クォンタムフラワーズ&フーズ、京都でのフードイノベーション交流会に登壇

クォンタムフラワーズ&フーズ、京都アグリ・フードイノベーション交流会に登壇

2025年7月29日、京都で行われる「京都アグリ・フードイノベーション交流会」に、株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ（QFF）のビジネスソリューション部部長、内藤氏が登壇することが決定しました。このイベントは、京都フードテック研究連絡会議が主催し、最新の農業技術や食品技術に関する情報交換の場として注目されています。

QFFの登壇内容

QFFは、植物や微生物の超高速品種改良サービス「中性子線スピーディ育種®」を提供する企業です。今回の交流会では、その技術を詳しく紹介する予定です。具体的には、次のような内容が予定されています：

- 中性子線スピーディ育種®技術の紹介: 新しい系統の創出が植物では最短1年、微生物では最短1週間で可能であることを解説。
- 高付加価値作物や発酵微生物の開発事例: QFFが実施してきた事例を通じて、具体的な応用状況をシェアします。
- 受託育種や共同研究の案内: 企業や研究機関との連携の可能性についても情報を提供します。

京都アグリ・フードイノベーション交流会の概要

この交流会の開催日時は、2025年7月29日（火）14:00〜16:30、会場は京都リサーチパーク4号館2F ルーム2です。プログラムは、12社のプレゼンテーションが行われる第1部と、名刺交換や交流ができる第2部に分かれています。

参加は無料ですが、事前の申し込みが必要で、締切は2025年7月25日となっています。事前登録は、公式ウェブサイトに掲載されている申込フォームから行えます。興味のある方は、ぜひ早めにご登録ください。

QFFの企業情報

株式会社クォンタムフラワーズ&フーズは、茨城県水戸市に本社を置き、量子バイオテクノロジーを用いた研究開発に取り組んでいます。2018年7月に設立され、現在では中性子線スピーディ育種®サービスを通じて、国内外に革新をもたらしています。彼らは特許を3件取得しており、商用の中性子線育種サービスでは世界初の企業です。

この技術は、農業分野において新たな価値創出を図るもので、持続可能な農業の実現にも寄与することが期待されています。興味深い企業の取り組みや最新の農業技術に触れるチャンスを、ぜひお見逃しなく。