新たな挑戦の舞台、JINJI LAKE STARTUP CONTEST
AIS CAPITAL株式会社が、中国の蘇州工業園区と手を組んで、JINJI LAKE STARTUP CONTEST JAPANの日本準決勝を開催しました。このコンテストは、特にライフサイエンス分野でのスタートアップの成長を目的としており、彼らにとって大きなチャンスの場となっています。
蘇州工業園区は1994年に中国とシンガポールの共同プロジェクトとして発足しました。現在、278平方キロメートルの広大な敷地内には1800社以上のスタートアップ企業が育まれ、すでに50社以上が上場を果たしています。特にこの地域はライフサイエンス産業において、国内トップクラスの集積地となっています。
JINJI LAKE STARTUP CONTESTは、中国国内でも影響力が高く、過去9回の開催実績を持つ国際的なコンテストです。多くの成功事例を生み出しており、特にBeiGeneやCStone Pharmaceuticalsなど、欧米の一流大学や著名製薬企業出身のチームが、ここで起業し、短期間で大きな成長を遂げたことは日本でも広く知られています。
今回の開会式には、日本中華総商会の理事長や、金融機関の重鎮たちが参加し、開会の挨拶が行われました。審査員としては、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、京都大学イノベーションキャピタル、そしてAIS CAPITALからの専門家が揃いました。
日本からの出場企業の中で、上位6社が選ばれました。これらの企業はそれぞれの拠点で独自のビジネスモデルを展開し、国際市場へ挑戦する姿勢を示しています。以下がその企業名です。
- - シンクランド株式会社(神奈川県川崎市)
- - 株式会社ジェクスヴァル(神奈川県藤沢市)
- - RED ARROW Therapeutics(東京都文京区)
- - 株式会社New-Tech(京都市伏見区)
- - 株式会社スコヒアファーマ(神奈川県藤沢市)
- - ソシウム株式会社(東京都中央区)
近年、中国のバイオテック業界は急速に成長しており、特に香港証券取引所と上海証券取引所の新しいビジネスモデルが注目されています。2021年のデータによれば、赤字ながら上場を果たしたにも関わらず、平均で約370億円の資金調達に成功した企業が多数存在しています。
医療ヘルスケア分野への投資は年々増加しており、2021年上半期においても、ITや金融を超えて、約2.1兆円もの資金が流入しています。この背景にはICH(医薬品規制調和国際会議)への加盟以降、薬事制度がより規範化されていることが大きく影響しています。
中国の医薬品市場は、経済成長と高齢化の進行に伴い、すでに日本の3倍の規模に達しており、今後も年率4.5%〜7.5%の成長が予測されています。こうした状況下で、日本のスタートアップが中国市場に進出するニーズはますます高まっていると言えるでしょう。AIS CAPITALとしては、蘇州工業園区を拠点に、日本企業の中国市場進出をしっかりとサポートしていく所存です。
ここで紹介したコンテストや企業は、今後の国際ビジネスの発展に不可欠な要素となっていくことでしょう。今後の展開に目が離せません。
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