KAGOYAがプライベートクラウドFLEXに新オプションNetwiserを追加
KAGOYA・ジャパン株式会社(以下、KAGOYA)が、2025年1月17日からプライベートクラウドサービス「FLEX」のオプションとして、高性能の専用ロードバランサー「Netwiser」の提供を開始することを発表しました。この新機能の追加により、さまざまなビジネスニーズに応える選択肢が広がり、コストパフォーマンスに優れたソリューションをお客様に提供できるようになります。
Netwiserとは?
Netwiserは、セイコーソリューションズ社が製造したロードバランサーで、高性能かつコスト効率の良い設計が特徴です。KAGOYAは元々提供していた「Barracuda」に加え、Netwiserを新たなオプションとして用意することで、より多様なカスタマイズが可能となりました。これにより、初期投資を抑えつつ、安定したサービス提供が実現されるでしょう。
Netwiserの主な特長
1.
コスト削減
初期費用と月額費用が抑えられており、手頃な価格で利用できます。特に中小企業にとっては、大きなメリットです。
2.
高性能
スループット性能は、同社の従来製品に比べて、システムL4で約6倍、L7でなんと1000倍向上しています。これにより、高いトラフィックを誇る環境でも安定したパフォーマンスを発揮します。
3.
日本語サポート
日本製のため、サポートは全て日本語で行われるため、安心して利用できます。
4.
市場実績
国内のロードバランサー市場でのシェア拡大中で、多数の企業で実績があります。
料金プランについて
Netwiserの料金は以下の通りです。
初期費用:44,000円
月額費用:44,000円
初期費用:88,000円
月額費用:88,000円
※最低利用期間は1年です。1年未満での解約には、違約金が発生します。
また、特別な設定が必要な場合には、「設定代行サービス」を利用することで、設定をKAGOYAに任せることもできます。
ロードバランサーのアイデア活用
ロードバランサーは、負荷の高いサーバーに対してアクセスを効率よく分配し、サーバーの過負荷を避ける役割を果たします。ダウンタイムを許容できないWebサイトや、大量のアクセスをさばく必要がある企業にとって、必須のツールとなります。また、万一サーバーが故障した場合も、他の稼働中のサーバーに自動的にトラフィックを切り替える仕組みになっています。これにより、ダウンタイムを最小限に抑えることが可能です。
KAGOYAの全サービス
KAGOYAは、全国に自社データセンターを持ち、中小企業向けのサービスから高セキュリティの官公庁向けサービスまで、幅広いニーズに応えています。提供サービスには、レンタルサーバーやVPS、プライベートクラウドなど、多岐にわたります。
今後もKAGOYAは、顧客のニーズに応じた最適なクラウドソリューションを提供し続けることで、ビジネスの成長を支援していきます。プラットフォームの導入についての相談や見積もり依頼はKAGOYAまでお気軽にお問い合わせください。