最近、監査法人や会計士、税理士、弁護士事務所などでのデータ管理の厳格化が進んでいます。特に、上場企業の監査に携わる監査法人においては、「上場会社等の監査を行う監査事務所の適格性の確認のためのガイドライン」が改定され、PC上の情報管理がより一層重要視されています。これにより、クライアントの敏感なデータを取り扱うプロフェッショナルたちにとって、安全かつ効率的な情報管理の手法の導入が急務となっています。
しかし、現実にはローカルに保存されるデータが多く存在し、情報セキュリティのリスクを引き起こす要因となっています。たとえローカル保存が禁止されていると明記されていても、多くの企業では一時的な保存場所として使用されているケースが見受けられます。このような状況では、PCの紛失等による情報漏洩のリスクが高まってしまいます。
そこで、重要になってくるのがローカル保存を廃止し、データを安全な環境に集約することです。この点において、仮想デスクトップインフラ(VDI)の活用が注目されています。VDIを導入することで、データ漏洩のリスクを低減しつつ、効率的なデータ管理が実現可能になります。
本ウェビナーでは、AWSやAzureを活用したVDIの具体的な取り入れ方や、実際の活用例についても詳しく解説いたします。VDIの利点に加え、導入プロセスをしっかりと理解し、参加者が即座に自社で応用できるノウハウをお届けします。
主催は東日本電信電話株式会社で、協力には株式会社オープンソース活用研究所とマジセミ株式会社が名を連ねています。このセミナーは、監査法人だけでなく、会計士や税理士、弁護士事務所においても役立つ内容となっており、実務に直結する情報を得られる貴重な機会です。
マジセミは今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していく予定です。過去のセミナー資料や、他の募集中のセミナーについては公式サイトにてご覧いただけますので、ぜひお立ち寄りください。お申し込みは、下記のリンクよりお願いいたします。
マジセミ株式会社
所在地:東京都港区海岸1丁目2-20汐留ビルディング3階
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