ぱん食い競走協会が見事にギネス世界記録を達成！

ぱん食い競走協会がギネス世界記録を達成！

2025年11月23日、浜松市のアクトシティ浜松展示ホールで、ぱん食い競走協会が主催した「世界最大のパン食い競走」が無事にギネス世界記録に認定されました。このイベントには、1432名の参加者が集まり、大いに盛り上がりました。

魅力溢れるぱん食い競走

ぱん食い競走協会は、「ぱん食い競走で世界と繋がり、世界平和を実現する」という理念のもと、全国各地でこのユニークな競技を展開しています。競技は年齢や運動神経に関係なく楽しめるため、誰でも参加できる点が魅力です。子供たちがパンをくわえてゴールに向かう姿や、大人が本気になって挑む様子など、様々なエピソードが生まれます。

記録に挑戦した歴史的な日

今回の記録挑戦は、ぱん食い競走協会だけでなく、多くの関係者の協力により実現しました。主催はパン食普及協議会と全日本パン協同組合連合会、そして私たちぱん食い競走協会です。特に会場の雰囲気は温かく、一体感に溢れていました。たくさんの笑顔が参加者の間で共有され、まさに「おいしいスポーツ」の名にふさわしい成功を収めました。

会長と副会長のメッセージ

協会の会長である為末大さんは、記録を達成できたことに心から感謝し、「みんなで一緒に作った最高においしい記録だ」と話します。また、彼は競技を海外に広げ、異なる文化や国の人々が集まるイベントにしたいと語っています。

副会長の木村光伯さんは、参加者一人一人が作り出したドラマと、笑顔の価値を強調しました。「勝っても負けても、観ていても参加していても、自然に笑顔が生まれるこの海の中にいることができて幸せです」と述べています。

地域への還元とさらなる挑戦

また、ぱん食い競走協会は記録達成を祝うだけでなく、イベント後には地域貢献として、1200個のパンを浜松市のこども食堂に寄付する取り組みも行います。これにより、地域の子どもたちに笑顔と温かい食事を提供することを目指しています。

さらに、ぱん食い競走協会は今後も全国での開催を進め、多くの人にこの楽しさを知ってもらいたいと考えています。一緒に笑顔を感じ、楽しむことで、コミュニケーションを深める場としての役割を果たしていくでしょう。