生涯学習に向けた地域と学校の連携を考える特別部会の開催
2023年5月23日、文部科学省にて「中央教育審議会生涯学習分科会社会教育の在り方に関する特別部会」が開催されます。この特別部会は、地域と学校との連携・協働を深化させるための方法を議論する場として設けられました。特に、地域の教育機関と学校が協力し合うことで、より効果的な学習環境を構築することが期待されています。
開催概要
特別部会は、以下のような詳細で実施されます。
- - 日時:令和7年5月23日(金曜日)16時00分から18時00分まで
- - 場所:文部科学省「第二講堂」(旧庁舎6階) ※ウェブ会議併用
本会議では、主に地域と学校が連携するための推進方策について話し合われる予定です。社会教育の役割についても重要なテーマとして扱われるでしょう。特に、地域住民のニーズに応じた教育プログラムの提供が注目されており、一層の協力関係が求められています。
傍聴・取材の詳細
今回の部会は、会場での傍聴者は受け入れず、報道関係者や一般の方々にはウェブ会議の様子をYouTubeで配信します。参加を希望する方は、所定のURLから事前に申し込む必要があります。この受付は令和7年5月21日(水曜日)18時00分まで可能で、期限を過ぎての登録はできませんので注意が必要です。
傍聴用のURLは、会議前日の13時までに登録されたメールアドレスに送信されます。また、会議資料は当日の午前9時までに文部科学省のホームページ上に掲載される予定です。参加を検討している方は、早めの申し込みをお勧めします。
お問い合わせ先
参加者や傍聴希望者向けの問い合わせ先は、総合教育政策局地域学習推進課となっており、電話番号は03-5253-4111(内線2977)、メールアドレスは
[email protected]です。興味がある方は、遠慮せずに問い合わせることが推奨されています。
この特別部会は、地域と学校の連携が生涯学習の推進にどのように寄与できるかを考える重要な機会です。ぜひこの機会を通じて、教育の未来について考えてみてはいかがでしょうか。