あなぶき興産、Jointo αが新たなマイルストーンを達成
香川県高松市に本社を置くあなぶき興産株式会社が、不動産クラウドファンディングサービス「Jointo α」において、史上初の10億円超の大型ファンド「SPC型アルファアセットファンド1号」の募集を無事に完了しました。これは、同社のこれまでのファンドの中でも最も大規模なプロジェクトとされ、参加する投資家の皆さんにとっても特別な意味を持つ出来事です。
このファンドは、なんとおよそ116億4千万の募集金額が設定されており、投資期間は3年間にわたる見込み。具体的には、2025年3月6日から2028年3月5日までが運用期間となり、年2回の配当が見込まれています。予定配当率は年利5.0%と、投資家にとって魅力的な条件が揃っています。
新たな取り組み、倒産隔離スキーム
特に注目されるポイントは、このファンドが不動産特定共同事業の倒産隔離スキームを採用していること。これは、Jointo αにとって初の試みであり、リスク管理の観点からも高く評価されています。投資を行う際に、企業の信頼性は非常に重要ですが、あなぶき興産はこれまでの実績からも多くの支持を集めています。
過去5年間で30を超えるファンドを運営し、元本割れや配当遅延のリスクは一度も発生していないため、投資初心者にもおすすめできるサービスとして知られています。売上や事業主別の販売数ランキングで第7位を獲得した実績もあり、安心して投資ができる環境が整っています。
投資のハードルを低くする魅力
また、このファンドには最低出資額が10万円以上という設定があるため、少額からのスタートが可能です。初めて不動産投資を行う方にも、Jointo αはきっと安心感を提供するはずです。
さらに、Jointo αでは新規会員登録を行うとAmazonギフトカード1,000円分のプレゼントもあります。これにより、登録を促進し、より多くの方にこのサービスを利用してもらおうという意図が見受けられます。キャンペーンの詳細は公式サイトで確認することができますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
あなぶき興産の企業概要
最後に、あなぶき興産の概要についても触れておきましょう。商号はあなぶき興産株式会社で、代表者は穴吹忠嗣氏。資本金は755百万円で、従業員は約500名にのぼります。事業内容は幅広く、不動産仲介だけでなく、アセットマネジメントや建設業にも展開しています。また、多様な免許を取得しており、法的にも安定した基盤を築いています。
このようにあなぶき興産が提供するJointo αは、ますます高まる不動産クラウドファンディングの需要を受けて、今後も目が離せない存在になるでしょう。ファンドの募集が終了したとはいえ、新たなプロジェクトや取り組みが期待されます。今後の動向にも注目せざるを得ません。