チュラロンコン大学に導入されたサステナビリティプラットフォーム
株式会社ゼロボード(東京都港区、代表取締役:渡慶次道隆)は、その子会社であるZeroboard (Thailand) Co., Ltd.が、タイの大手電力企業Innopower Co., Ltd.とチュラロンコン大学工学部と連携し、同大学にサステナビリティプラットフォームを導入したことを発表しました。このプロジェクトは、タイにおける先進的な脱炭素マネジメントシステムの実装を目指すものであり、将来的にはGX(グリーントランスフォーメーション)人材育成にもつながる重要な取り組みです。
プロジェクトの目的と内容
今回の導入では、温室効果ガス(GHG)排出量の算定・管理と脱炭素化に向けたロードマップ構築を支援することが目標とされています。チュラロンコン大学はInnopower社が提供するサステナビリティプラットフォームを有償で導入し、Scope 1から3までのGHG排出量を算定し、減少戦略の策定を進めています。この取り組みによって、同大学は教育、研究、運営の各分野で脱炭素化を実現する先進モデルとしての地位を確立することが期待されています。
教育機関における新たなサステナビリティ実践
ゼロボードとInnopower社との協業は、大学という教育機関におけるサステナビリティの実践の新たな形を示しています。このプロジェクトでは、実践的な排出量の算定や削減ノウハウの共有、教育プログラムの共同開発によって、次世代のサステナビリティ人材の育成が目指されています。これにより、チュラロンコン大学はGX人材育成の基盤を築くことができるとされています。
チュラロンコン大学とInnopower社について
チュラロンコン大学工学部は、タイの名門工学系学部の一つであり、グローバルな課題に対する挑戦を通じて持続可能な社会の実現を目指しています。教育や研究の両面でサステナビリティを取り入れ、次世代リーダーの育成に力を入れています。
一方、Innopower社はタイ発電公社EGATのグループ企業として、サステナビリティと脱炭素化ソリューションに関して企業や自治体、教育機関向けに専門知識を提供しているリーディングカンパニーです。ゼロボードとのパートナーシップを結び、2023年9月から脱炭素経営支援に向けた取り組みを進めています。
今後の展望
株式会社ゼロボードは、Innopower社との連携を通じて東南アジアにおける脱炭素化の推進とGX人材育成支援を強化し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを拡大していく予定です。チュラロンコン大学との協力により、日本とタイをつなぐ重要なモデルケースとして、更なる発展が期待されています。
この取り組みは、今後の脱炭素化活動にも多大な影響をもたらし、持続可能な社会を築くうえでの重要なステップとなるでしょう。持続可能な未来を見据えた取り組みが、今後一層広がることを願っています。