群馬クレインサンダーズと広島ドラゴンフライズの試合結果
12月21日、群馬クレインサンダーズはB.LEAGUEの対戦で広島ドラゴンフライズと対戦し、残念ながら敗北を喫しました。試合のスターティング5は両チームで以下の通り。
群馬クレインサンダーズ
- - #6 中村 拓人
- - #8 ケリー・ブラックシアー・ジュニア
- - #9 辻 直人
- - #15 エージェー・エドゥ
- - #30 テレンス・ウッドベリー
広島ドラゴンフライズ
- - #3 伊藤 達哉
- - #13 ドウェイン・エバンス
- - #23 コフィ・コーバーン
- - #24 メイヨ ニック
- - #34 三谷 桂司朗
主なスタッツ
群馬クレインサンダーズは、藤井祐眞選手が14得点を記録するなど、いくつかの選手が得点をあげましたが、試合全体としての連携が不足している印象を受けました。
- - 藤井祐眞:14得点(3P:3/7)、4アシスト
- - 中村拓人:9得点、3アシスト
- - ケリー・ブラックシアー・ジュニア:13得点、5リバウンド、2アシスト、3スティール
- - テレンス・ウッドベリー:21得点(2P:6/6)、4リバウンド、3アシスト
カイル・ミリング ヘッドコーチのコメント
試合後、カイル・ミリングヘッドコーチは、チームのパフォーマンスに対する評価を述べました。「昨日の試合では、群馬らしいバスケットボールができていなかったが、今日の試合はオフェンスとディフェンスの面でうまくいったと思う」としつつも、「ターンオーバーが17個も発生してしまい、それが試合を難しくした」と反省の弁を述べました。
広島の強いディフェンスに苦しむ中でも、「こういった試合もある。顔を上げて次に臨もう」と選手たちに激励し、今後の試合に向けて気持ちを切り替えるよう促しました。
細川一輝選手の振り返り
試合を終えた細川一輝選手は、自身のパフォーマンスについても振り返りました。「前半は自分たちのペースでプレーできていたが、後半でのターンオーバーやミスから相手に得点を与えてしまった」と語り、相手との得点のリズムに乗られてしまったことを悔やみました。「相手の得意なプレーを封じることができた部分もあるが、1on1ではしっかり守れていなかった」と今後の課題を意識していました。
中村拓人選手の意気込み
中村拓人選手は、「後半は相手のやりたいバスケットに巻き込まれた」と振り返りつつも、次の試合に向けた意気込みを語りました。「ターンオーバーを減らし、自分たちのディフェンススタンダードを崩さずに試合に臨む必要がある」と再確認し、次回の試合への準備を整える意向を示しました。
次節ホームゲーム情報
次回の試合は、ホームでの京都戦が予定されています。チーム一丸となって、この試合の反省を活かし、より良いパフォーマンスを引き出してほしいところです。