コモンズ30ファンドがモーニングスターアワードを受賞
モーニングスターアワード“ファンドオブザイヤー2021”において、コモンズ30ファンドが国内株式型部門で優秀ファンド賞を受賞しました。この受賞結果は、長期間にわたり努力してきた成果を示しています。
コモンズ30ファンドの誕生背景
コモンズ30ファンドは、2009年1月に設立されました。このファンドは「未来志向の日本人が全国から集まり、長期投資を通じて最良な企業と出会える場を作ることで、持続的な価値創造が可能」であると考えるメンバーの情熱によって運営されています。ファンドの運用は、以下の3つのコンセプトに基づいて行われています。
長期的な視点を持ち、将来的な成長を見込んだ企業に投資。
多面的な視点から、約30社に集中投資するスタイルを採用しています。
企業と投資家との対話を重要視し、共に成長する関係を築いています。
受賞の意味
2021年の受賞は、投資先企業の価値創造と、資金を継続的に流入させている受益者の努力の賜物です。特に、コロナ禍という厳しい環境にも関わらず、企業価値の向上に挑戦し続けた企業と、資産形成に努力している受益者の皆さまの共同の成果だと考えています。
ファンドの選定においては、運用リターンや効率性、則TOPIXとの比較においても非常に高い評価を得ており、リターンは業界内上位16%、運用効率は上位15%にランクインしました。特に、直近11カ月は連続して5ツ星評価を得るなど、継続的な成果をあげています。新規株式の採用や売却も全員一致の合議制が採用されており、透明性の高い運用が特徴です。
社会貢献への取り組み
コモンズ投信は、ファンドの成績向上を目指すだけでなく、社会貢献にも力を入れています。コモンズSEEDCapを通じて、信託報酬の1%相当を社会課題の解決に取り組むリーダーに寄付しています。また、「こどもトラスト」サービスでは、次世代にお金の価値を教え育てる取り組みを行っています。
参加の呼びかけ
私たちは、「長期投資によって意思あるお金が循環し、希望あふれる世界をつくる」というビジョンのもと、今後も多くの方々に参加していただきたいと思っています。ファンドの運用プロセスを理解していただくためのセミナーやイベントも定期的に開催しており、参加者にはファンドの成績向上へ貢献する機会を提供しています。
詳しくは、
こちらのリンクからご確認いただけます。ファンド運用の詳細や理念について知りたい方は、ぜひ参加してみてください。
まとめ
コモンズ30ファンドが受賞したことは、長期的な視点を持って投資を続けることの重要性を再認識させてくれる出来事です。多くの方々と共に、価値創造の道のりを歩んでいけることを願っています。ファンドをを通じた透明性のある運用と社会貢献への取り組みは、今後も継続していくとのことです。