福岡・糸島から発信する音楽とアートのプロジェクト
福岡県糸島市を拠点に活動する合同会社COLORAN KORAN.JPが主催するプロジェクト「Chill in Itoshima ~糸島でチルしよ~」が動き出しました。このプロジェクトは、糸島の独特の「チル」な空気感をアーティストたちの力を借りて、音楽とアートを通じて世界に届けることを目的としています。
2024年12月10日には、このプロジェクトの第二弾として、ミュージシャンJP’s PlayRoomによる新曲「Sun Dance (feat. 空色カミュ & mabsoh)」がデジタルリリースされます。この楽曲は、かつては伊都国として知られていた糸島の神秘的なエネルギーを表現したサウンドアートとなっています。
音楽とアートの融合
「Chill in Itoshima」の魅力は、多彩なアーティストたちがそれぞれの視点から糸島の美しさを表現することにあります。JP’s PlayRoomが手掛けた「Sun Dance」は、雷山や二丈岳といった糸島の山々でフィールドレコーディングされた自然音—鳥のさえずりや川の音など—から始まります。その後、空色カミュの美しいツインボーカルとディジュリドゥの倍音が絡み合う構成で、聴く人を引き込むドラマチックな展開が待っています。
空色カミュは糸島女神まつりの主催や神社での奉納演奏などに取り組むシンガーであり、コラボレーションで参加するmabsohは、テクノユニットTHE YELLOWのメンバーとしても活躍しています。彼らの音楽は、糸島の自然や文化を感じさせると同時に、アートとしての側面も強く打ち出しています。
アートワークと今後の展開
この楽曲のアートワークは、糸島出身の画家Mio Mayumiが手掛けており、宇宙と共鳴するエネルギーアートとして、花々に彩られた月のような太陽の上に生命の木を描いています。このアートは音楽と見事にリンクし、自然の力をまさに感じ取ることができる作品です。
「Chill in Itoshima」では、次々と新しい楽曲やアートを制作し、デジタル配信を行う予定です。また、地域のミュージシャンやアーティストとのコラボレーションを続け、最終的にはCDアルバムやアート集としての展開も視野に入れています。
さらに、糸島内でのライブパフォーマンスや地域商品とのコラボレーション企画も進行中です。このプロジェクトを通じて、糸島の魅力を発信し、地域コミュニティを盛り上げることを目指しています。最初のコラボ商品としては、来春に楽曲アートワークを使用したコーヒードリップパックの発売を予定しています。
「Chill in Itoshima」は、音楽とアートを融合させることで、糸島ならではの「チル」な空気感を皆さまに届けます。糸島の自然や文化を感じながら、心地よい「チル」なひとときをぜひ体験してください。公式インスタグラムや音楽配信サイトもぜひチェックしてみてください!
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