Umios株式会社が入社式で巨大オブジェ「未来Umios缶」を披露
2026年3月、マルハニチロ株式会社から新たに生まれ変わったUmios株式会社が、新入社員のために特注の巨大オブジェ「未来Umios缶」を制作しました。このオブジェは、愛知県一宮市に本拠地を置く株式会社Bfullの手により、入社式での披露を目的に設計されました。新社名の背後には、企業が抱える「海」と「食」に関する使命感や未来への希望が込められています。
社名変更とその背景
Umios株式会社は、「海を起点とした価値創造力で人も地球も健康にする」という理念のもと、コーポレートアイデンティティとして「For the ocean, for life -海といのちの未来をつくる」を掲げています。この新たなスタートに向けて、未来、海、地球をテーマにしたオブジェが求められました。
未来Umios缶の役割
直径40cm、高さ25cmの「未来Umios缶」は、4月1日の入社式で新入社員の門出を祝うために使用されました。この缶は、新入社員ひとりひとりが「未来の自分」への手紙と式典当日に撮影したチェキフィルムを入れるためのタイムカプセルとして活用されています。新入社員80名のメッセージがこの巨大缶に封入され、3年後には再度集まった同期全員に手渡され、開封される予定です。これによって、社員同士の絆や未来本人の成長が期待されます。
デザインと製作の工夫
缶の側面に施されたグラフィックは、Umios株式会社が「食」を通じて世界規模の社会課題に挑戦する姿勢を表現しています。また、社員一人一人の未来に向けた思いも、この缶に大切に封じ込められています。
株式会社Bfullの役割
製作には株式会社Bfullの先進的な3Dプリント技術が活用されました。おもちゃのような質感ではなく、リアルな金属の質感を求められる中で、Bfullの産業用3Dプリンターによる精密な出力と、軽量で持ち運びやすいデザインが実現されました。缶の持つ強度や質感を実現するために、複雑な形状は3Dプリンターで作成され、シルバー塗装が施されています。また、円筒部分には既製品を活用し、高精細なUV印刷を施すことでコストも最適化されています。
この協力によって、Umios株式会社の目指す未来の姿が具現化され、社員たちに向けた新たな旅立ちのメッセージが込められることとなりました。
Umios株式会社とBfullの展望
Umios株式会社は、140年以上の歴史を持つ食品企業として、海を起点とした価値創造に挑戦し続ける企業です。持続可能な開発を目指し、地球環境に配慮した活動を行っています。一方、Bfullは10年以上にわたる3Dプリンターの専門企業として、業界内での信頼を築き上げてきました。
今回のプロジェクトは、両社の協力が生んだ成果であり、未来の社会づくりに向けた一歩と言えるでしょう。新たにUmios株式会社でスタートを切った新入社員たちにも、この「未来Umios缶」を通じて自分たちの夢と希望を未来に繋げていく意義が感じられることでしょう。
今後もUmios株式会社と株式会社Bfullは、様々なプロジェクトを通じて新たな価値を創造し続けることを期待されています。