ケアラー支援の挑戦
2026-01-20 09:29:37

非営利のケアラー支援、企業や自治体が共に広げる挑戦

ケアラー支援の新たな一歩



私たちの社会には、無償で大切な人を支える「ケアラー」と呼ばれる人々がいます。ケアラーは、家族や友人、知人など、誰かのために献身的に支えている存在ですが、その影響で自らの生活が犠牲になることもしばしばです。そんなケアラーを支えるために、株式会社ワーク&ケアバランス研究所(東京都渋谷区)が展開する「ケアラーズ・コンシェル」が新たなスタートを切りました。

ケアラーとは?



ケアラーとは、心や体に不調のある人の介護や看病を無償で行う人のことを指します。厚生労働省の調査によると、全世帯の約11.4%に要介護者がいることがわかっており、その多くは「ケアラー」にも当てはまります。

ケアラー支援の重要性



埼玉県が2020年に制定した「ケアラー支援条例」は、ケアラーが個人として尊重されることを明記し、健康で文化的な生活を送るための権利を守ることを目指しています。これまで日本では、家族が介護するのが当たり前という文化が根強く、ケアラーの存在はあまり認識されていなかったのが現実です。しかし、時代は変わりつつあり、ケアラーを支えるための社会的な動きが加速しています。

リニューアルされたシステム



「ケアラーズ・コンシェル」のリニューアルは、同社が推進するケアラー支援の一環としての位置付けです。これにより、企業や自治体、個人が一体となって支援活動を行い、ケアラーの生活をサポートする新たな仕組みが整いました。具体的には、ログイン時の問いかけ機能や、自分の体験を発信できるプラットフォームなどが新設されています。これらの機能を通じて、ケアラーは自分の気持ちや状況を整理し、他の人々とつながる機会を増やすことができます。

ケアラーへの呼びかけ



この取り組みでは、企業、自治体、個人の参加が奨励されています。企業はケアラー向けのサービスを提供することでCSRを実現できますし、自治体は共同でイベントを開催して地域の支援施策を広めることが可能です。個人は、自身の体験をシェアすることにより、同じ境遇の仲間との連携を深めることができます。さらには、「取材可」マークを設定することで、メディアからの取材依頼など副業の可能性も広がります。

最後に



「あなたの経験が、誰かのためになる」を掲げて始まったケアラーズ・コンシェルは、今、変化の時を迎えています。ケアラー支援の輪を広げ、誰もが自分らしく生きられる社会を共に築いていくために、皆さんの力が必要です。ぜひこの取り組みに参加し、ケアラーおよびその家族がより良い生活を送れるように手を差し伸べてください。共に社会を変えていく一員となりましょう。


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会社情報

会社名
株式会社ワーク&ケアバランス研究所
住所
東京都渋谷区代々木1-25-5BIZSMART代々木407
電話番号
03-6869-4240

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