『透明なわたしたち』最終話配信、キャストの思いとは
2024年10月21日(月)夜11時、ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』の最終話が配信される。このドラマは、福原遥が主演を務める社会派群像サスペンス。彼女の演じる週刊誌ゴシップライター・碧が、2024年渋谷で発生した凶悪事件の真相を追う姿を描いている。
キャストのクランクアップコメント
最終話の放送を前に、主要メンバーである福原遥、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈らのクランクアップの様子と感想が届けられた。福原は撮影終了時、思わず「寂しいですね…」と呟き、自身の演じた碧というキャラクターの複雑な感情を表現するのが難しかったと振り返った。撮影中は「現場の居心地が良く、楽しい時間だった」と、感謝の意を表した。
小野花梨もまた、季節の変わり目に感じる不安定さを吐露しながら、このチームに参加できたことに感謝。彼女は「出会えてよかった」と心からの思いを伝え、スタッフとの絆を大切にしていた様子が伺えた。
伊藤健太郎は「約2か月の間、支え合ってきました。最後まで頑張ってほしい」と仲間へのエールを送り、倉悠貴も「健康に気を付けて、素晴らしい作品に仕上がることを楽しみにしています」と語った。武田玲奈も富山から東京までの2ヶ月を振り返り、スタッフの温かさに感謝していた。
物語の背景
この作品は、映画『Winny』、『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作が脚本・監督、映画『ヤクザと家族 The Family』、 『正体』の藤井道人がプロデュースを手掛けている。作品は、福原遥が演じる碧が、過去の高校時代の仲間との再会を通じて、凶悪事件の真相に迫るストーリー展開が魅力だ。彼女たちのやりとりを含むドラマは「どこか居場所がないと感じてしまう20代の若者の“今”を切り取る作品」というテーマが込められており、観る者の共感を呼ぶ。
どんなドラマになるのか?
最終話の配信を控え、すでに多くのファンがその内容に期待を寄せている。物語のポテンシャルやキャストの演技力から、感動的でありながらも思考を促すような要素が詰まっていることは間違いない。2024年秋、一体どんな結末が待っているのだろうか。
視聴はABEMAから可能なので、ぜひ見逃さないようにしたい。
本作の詳細
- - 放送日: 2024年10月21日(月)夜11時~
- - キャスト: 福原遥、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈
- - 公式サイト: ABEMA
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