三十三銀行杯 第13回三重県小学生ティーボール選手権大会
第13回三十三銀行杯三重県小学生ティーボール選手権大会が、2024年5月11日(日)に鳥羽中央公園野球場で開幕します。今回の大会は特定非営利活動法人三重県生涯スポーツ協会、三幸株式会社、及び日本ティーボール協会三重県連盟の共同で企画され、地域の若き才能の発掘と育成を目指しています。
大会の概要と参加者
本大会は、鳥羽、津、亀山、桑名の4つの地域に分かれたトーナメント形式で実施されます。各地区の予選を経て、最も優秀だった8チームが決勝トーナメントに進出します。この新しい形式は、より多くの子どもたちに参加の機会を提供し、競技の裾野を広げることを目的としています。
ティーボールは、ピッチャーがいない野球のような競技で、静止したボールを打つ形式が特徴です。10人対10人で行う3イニング制の試合では、全員が打席に立つため、子どもたちの楽しむ姿が見られることでしょう。試合の勝者は、イニングごとの得点を競い、終了時に得点が多い方が勝ちとなります。
三重県代表の歴史
三重県は過去において、全国大会でも素晴らしい成果を上げています。2018年度と2019年度には神戸スポーツ少年団が優勝、また2022年度には戸木ハヤブサスポーツ少年団が準優勝を果たしています。今年も、多くの期待が寄せられています。
大会情報
予選トーナメント
- - 鳥羽ラウンド:5月11日(日) 鳥羽中央公園野球場(予備日:6月8日)
- - 津ラウンド:5月17日(土) 安濃中央総合公園内野球場(予備日:6月7日)
- - 亀山ラウンド:5月18日(日) 関B&G多目的グラウンド(予備日:6月1日)
- - 桑名ラウンド:5月24日(土) 九華公園野球場(予備日:6月1日)
決勝トーナメント
- - 日程:6月14日(土) 津球場公園内野球場(予備日:7月21日)
登録や参加申込みを希望するチームは、開催要項に記載の連絡先までご連絡ください。また、企業からの協賛や支援も大歓迎です。
コメント
大会の理事長、竹田昌平氏は「近年、野球やソフトボールを行う子どもが減少する中、ティーボールは新たな導入スポーツとして重要性を増しています。さまざまなチームがこの大きな舞台で競い合えることを楽しみにしています」と述べています。多くの企業がこの大会を通じてスポーツ振興や地域の青少年の育成に貢献することが期待されています。
お問い合わせ先
特定非営利活動法人三重県生涯スポーツ協会
- - 担当:眞野・橋川
- - 所在地:三重県津市寿町18-15 CSビル6F
- - TEL:059-273-5300
- - FAX:059-273-5303
子どもたちがスポーツを通じて成長し、友との絆を深める場として、本大会が成功することを願っています。