宇都宮ブレックスの試合レポート
3月19日に行われたB.LEAGUEの試合において、宇都宮ブレックスはアルバルク東京と対戦しました。試合は激しい攻防が繰り広げられ、特に両チームの選手たちの技術が光る内容となりました。
試合は序盤から接戦となり、最初に先制を奪ったのは東京アルバルク。宇都宮はすぐに反撃を試み、#6 比江島選手がフローターを成功させて得点。この後も、東京の堅いディフェンスに阻まれつつも、比江島選手が3ポイントシュートを決め、さらに#42 フォトゥ選手のフローターや#7 小川選手の得点で、13-15の僅差で初クォーターを終えます。
次の2Qでは、宇都宮が守備を立て直し、失点を抑えながら得点に繋げていきます。#25 ニュービル選手がリバウンドから得点し、18-15とリードに立つ場面が見られました。しかし、再度東京が追い上げて同点にされると、終了間際には比江島選手の得点で26-26で前半を終えます。
試合が進む中、3Qでは#25 ニュービル選手が当たりの強いプレーを見せ、チームを引っ張ります。その後、A東京の連続得点が続くも、#9 遠藤選手の3Pシュートによって再びリードを奪取。続けて#34 ジェレット選手がインサイドで加点し、42-32と2桁リードに成功。46-40とし、迎えた最終クォーターでは勝負が決する展開が待ち受けていました。
4Qに突入すると、#12 高島選手が3ポイントシュートを成功させ、小川選手がスティールからのダンクを見せて観客を沸かせました。しかし、東京アルバルクも負けじと連続3Pシュートを決めて63-61と逆転を果たす。宇都宮はエドワーズ選手の得点で再び食い下がるものの、最後まで東京の勢いを止めることができず、悔しい敗戦を喫しました。
いよいよ迫る今後の試合
さて、宇都宮ブレックスは次戦を3月19日に日環アリーナ栃木で行います。対戦相手は東地区所属の茨城ロボッツです。ハーフタイムショーにはフォークデュオのサスケが登場する予定で、彼らの代表曲「青いベンチ」を含む2曲を披露予定です。チケットは現在販売中ですので、ぜひ足を運んでみてください。
さらに、3月22日と23日は中地区の三遠ネオフェニックスとの連戦が控えており、こちらの試合もチケットは完売状態ですが、追加販売が予定されています。
3月26日には仙台89ERSと再戦を果たし、この日もハーフタイムショーに注目です。また、4月9日にはブレックスアリーナ宇都宮で越谷アルファーズと対戦する他、今後の試合でもさまざまなイベントが予定されています。
最後に
宇都宮ブレックスは新たなラウンドに突入し、選手の方々が今後どうパフォーマンスを発揮するのか、そしてハーフタイムショーなどのイベントも楽しみとなっています。ぜひ、観戦してその目で生で体験してみてはいかがでしょうか。