ペッツファーストの想い
2024-08-20 20:12:35

ペッツファーストが強調するペット業界の健全化への取り組み

ペッツファーストが強調するペット業界の健全化への取り組み



今年の8月8日に発行された『週刊新潮』において、ペッツファーストに関する誤解を招く記事が掲載され、同社はその内容を強く否定しています。社内の取り組みや、誤報の背景について詳細に説明します。

記事の内容と当社の姿勢



記事では、子犬に対する組織的な日齢偽装の疑いと、殺処分につながるミスマッチを煽る接客について言及されました。しかし、ペッツファーストはこれらの指摘が事実と異なると反論しています。特に、同社はマンスリーペットレポートを通じて、全取り扱いペットの状況を公開し、透明性のある運営を心がけています。

ペッツファーストの取り組み



1. 法令遵守とペットへの配慮



ペッツファーストは経営理念「Pets always come first」に基づき、ペットとその飼い主の命を最優先に考えた取り組みを行っています。具体的には、すべてのペットにマイクロチップを装着し、終生飼養サービスの提供を通じて、ペットの命を守るための環境を整えています。

2. 優良ブリーダーとの取引



同社は、2022年にペットオークションを廃止し、直接取引を行うことで、ブリーダーの健康管理を強化しました。各ブリーダーは厳しい健康チェックを受けており、獣医師による健康診断を必須としています。

3. 獣医師の関与



同社には多くの獣医師が在籍し、ペットの健康状態をしっかりと管理しています。最近の健康診断結果を基に、死亡率は業界平均の3%を大きく下回る0.66%であることも報告されています。この数字は非常に優れたものであり、ペッツファーストが提供するペットケアの質を物語っています。

4. 再発防止策



最近報告された死亡事故についても、獣医師が中心となり原因を追究し、再発防止策を策定しています。会社は、ペットの健康と死亡原因について毎月のレポートで透明性を持って情報を開示しています。

5. 動物愛護活動



ペッツファーストは、保護犬や猫の譲渡活動も行っています。2014年からスタートしたこの活動では、これまでに977頭のペットに新しい家族を見つけることに成功しています。

今後の展望



ペッツファーストでは2024年までに、契約ブリーダーとの取引日齢を60日齢に引き上げることを決定しています。これはペットの社会化を促進し、健康を維持するための新たな試みに他なりません。社内では、獣医師が中心となり、ブリーダーとのコミュニケーションの強化を行い、常にペットの健康を最優先にしています。

今後も、ペッツファーストは、業界の透明性を高めるため、ペットの販売モデルの見直しを続けていく所存です。その中で、従業員一人ひとりがペットの命に対する責任を持ち、法令を遵守した健全な業務運営を行っていくことを誓います。


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会社情報

会社名
ペッツファーストホールディングス株式会社
住所
東京都目黒区目黒1-24-12オリックス目黒ビル9F
電話番号

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