カウシェ、業界団体との連携強化で買取・販売事業拡大!コスメロス削減にも貢献
株式会社カウシェは、過剰在庫品等の買取・販売事業を拡大するため、業界団体や地方自治体との連携を強化すると発表しました。第一弾として、一般社団法人韓国化粧品協会との連携が決定し、協会員企業の商品を積極的に買取・販売することで、コスメロスの削減を目指します。
カウシェは、2024年4月から、廃棄される可能性があった過剰在庫品等の訳あり品を自社で買取し、お買い物アプリ「カウシェ」上で販売する事業を開始しました。食品や化粧品、日用品など、様々な事業者から訳あり品を買い取り、販売することで、ロスの削減に貢献してきました。
さらに、2024年6月には、正規品としては販売できず過剰在庫になった化粧品を買い取り、お得な価格で販売する「サステナ美容福袋」を販売開始。7日間で、廃棄される可能性があった化粧品2620個を消費者の元へ届けることに成功しました。
今回の韓国化粧品協会との連携では、協会員企業が抱える滞留在庫に関する情報連携を強化し、韓国のシャンプーやフェイスマスクなど、取り扱い商品数・量を増やしていく予定です。
韓国化粧品協会との連携でコスメロス削減へ
韓国化粧品協会の權容守会長は、今回の連携について、「協会員企業のロス削減につながるとともに、『カウシェ』がきっかけとなり、韓国の魅力的な化粧品ブランドの新しい顧客層の開拓になることを期待します」とコメントしています。
カウシェは、今後も様々な業界団体や地方自治体との協業を通じて、事業者側には処分品の買取によるロスの削減、消費者側にはよりお得な商品の提供を目指していきます。
カウシェとは?
「カウシェ」は、「誰かと一緒に」楽しむ、お買い物アプリです。「カウシェファーム」や「コイン」機能を使って買い物をすることで、お得な価格で商品を購入することができます。友人や家族、またはSNS上の誰かとコミュニケーションを取りながらショッピングを楽しむことができるのも魅力です。
カウシェは、「世界一楽しいショッピング体験をつくる」をビジョンに掲げ、デジタルの買い物体験のアップデートを目指しています。
今後の展開に期待
カウシェの業界団体との連携強化は、コスメロス削減だけでなく、事業者と消費者の双方にとってより良いショッピング体験の実現につながると期待されます。今後の展開に注目です。