脱炭素社会の実現を目指す、クリーンエナジーコネクトの挑戦

脱炭素社会の実現を目指すクリーンエナジーコネクトの挑戦

脱炭素ソリューションの推進において、株式会社クリーンエナジーコネクト（代表取締役：内田鉄平）が発表した最新のニュースは、日本国内でのNon-FIT太陽光発電所の数がついに2,500に達したというものです。これは、持続可能なエネルギー供給の重要な一歩であり、脱炭素経営を目指す企業への支援として大きな意義を持ちます。

Non-FIT太陽光発電所の概要

クリーンエナジーコネクトは、固定価格買取制度(FIT制度)を活用しない小規模な低圧太陽光発電所を開発し、運営しています。これにより、顧客企業がオフサイトコーポレートPPAサービスを通じて、再生可能エネルギーを利用できるよう支援し、脱炭素化やRE100目標の達成を促進しています。

Non-FIT太陽光発電所は、全国の25都道府県、335市町村にわたって設置されており、気候条件に左右されずに安定した電力供給を可能にしています。総発電量は年間で2億3,600万kWh、CO2削減量は10.7万トンに達する見込みです。

効率的な管理体制「CEC-Cloud®」

クリーンエナジーコネクトでは、発電所の開発から保守、さらには発電状況や顧客のCO2削減の進捗管理を少人数で効率的に行うシステム「CEC-Cloud®」を独自に開発・運用しています。このシステムは、遠隔監視装置を導入してリアルタイムでの発電状況をモニタリングするだけでなく、企業顧客に対してCO2削減量や発電量のデータを提供し、効果的な脱炭素への取り組みを支援します。

地元住民との連携

さらに、2,500箇所の発電所のうち、2,175箇所では「備えるコンセント®」を設置し、災害時の停電時に地域住民が再生可能エネルギーを利用できる仕組みを構築しています。この取り組みは、発電所が設置された地域のレジリエンス向上にも寄与しています。

大手企業との連携

クリーンエナジーコネクトは、Amazon、第一生命保険、NTTグループなどの大手企業と連携し、脱炭素・RE100の目標達成をサポートしています。そのために、蓄電池や風力発電といった再生可能エネルギーの利用促進を計画しており、24時間365日でリアルタイムの再生可能エネルギー使用を実現する方向性を示しています。

新たな開発パートナーを募集

同社は、Non-FIT太陽光発電所のさらなる開発を目指し、全国各地で協力できる開発パートナーを募集しています。このような企業との協力により、さらなる脱炭素社会の実現を加速していく考えです。

採用活動の強化

現在、クリーンエナジーコネクトでは事業の拡大に伴う採用活動も強化中です。法人向けのグリーン電力ソリューションを提供するプロジェクトマネージャーなど、多くの職種での募集があります。興味のある方はぜひ問い合わせをしてみてください。

クリーンエナジーコネクトは、脱炭素化のための具体的な取り組みを着実に進め、今後も持続可能な社会の実現に向けて努力を続けていきます。