羽田空港で再利用促進イベント「羽田deリサイクル」が開催！

今年も羽田空港が大きなイベントを迎えます！「羽田deリサイクル～ペットボトルは、ボトルからボトルへ～」というテーマで、持続可能なリサイクルの重要性を広める試みが行われます。これは、一般社団法人全国清涼飲料連合会が日本空港ビルデング株式会社と協力して実施するもので、リサイクル意識を高めるために多くの活動が行われています。

このイベントは2023年からスタートし、今年で3年目を迎えます。毎年多くの人々が参加するこの取り組みでは、羽田空港ターミナル内に設置されたブースで、ペットボトルリサイクルについて楽しく学べる機会が提供されます。特に、クイズやポスターディスプレイなどを通享し、来場者が興味を持つ工夫がなされています。

さらに、今年も大田区の公式キャラクター「はねぴょん」が登場し、イベントを盛り上げます。はねぴょんはリサイクルの大切さを広める重要な役割を果たしており、皆さんの参加をお待ちしています！

この取り組みはただのイベントではなく、ペットボトルの分別を強化し、回収したボトルの品質向上を図ることを目的としています。全国の主要空港で同様の啓発活動を展開することにより、多くの人々がリサイクルの重要性を認識できるよう努めています。

日本空港ビルデング株式会社も、2024年度に羽田空港のすべてのターミナルにペットボトル専用の回収ボックスを設置し、年間約250,000kgにも及ぶペットボトルを回収する計画です。これにより、利用者の協力を得て、「ボトルtoボトル」リサイクルを強化し、環境への影響を減少させていく方針です。

イベントは2025年10月17日（金）から19日（日）にかけて行われ、羽田空港第2ターミナルの5階フライトデッキトーキョーにて開催されます。内容としては、「ボトルtoボトル」に関するポスターセッションを常設し、飲料の配布も行います。ポスターセッションでは、水平リサイクルの仕組みや羽田空港での取り組み事例の紹介が行われ、参加者にはクイズに正解した方にオリジナル缶バッジがプレゼントされます。

このように、リサイクルの普及活動は地域の協力を得て進められており、全清飲は「2030年ペットボトル100%有効利用」を目指しています。これにはペットボトルの効果的な回収と品質維持が欠かせない要素で、清涼飲料業界全体が協力して、持続可能な社会を築いていくための取り組みを進めています。

ぜひ、この機会に羽田空港へ足を運び、リサイクルの重要性を学び、未来への一歩を踏み出しましょう！