業務用ワイン管理アプリ「winecode」新機能のお知らせ
一般社団法人リレーションデザイン研究所が手掛ける、業務用ワイン管理アプリ「winecode」に新たな機能が追加されました。このアプリは、飲食店やワインショップ、インポーターなどでのワイン管理を目的とし、特に多拠点で多様なワインを扱う事業者に向けて設計されています。
新機能の概要
2024年10月22日より提供が開始される新機能は、生成AIを活用した
ラベル自動認識機能です。この機能により、ワインのエチケット(ラベル)の写真を撮影することで、ワイン名や生産年を自動的に認識できるようになります。これにより、数百種類のワインを一つ一つ手動で登録する手間が大幅に削減されます。
実績とフィードバック
winecodeは全国のレストランやホテル、ワインショップに導入されており、従来のエクセル管理の煩雑さから解放された多くの事業者が高い評価を寄せています。実際、兵庫県西宮市のフレンチレストラン「ル ベナトン」のオーナーシェフ高谷慶氏は、「ワインのラベルの入力作業が選ぶだけになった。
革命的だ。」と、その嬉しさを語っています。
東京・南青山の日本料理店「てのしま」でも、その便利さが好評で、スタッフが必要なワインを瞬時に把握できることで、スムーズな接客が可能になったという声が上がっています。
機能詳細
ラベル自動認識
ユーザーごとの表記ルールに基づき、自動で
- - 生産国
- - 生産地
- - 村名や区画
- - 格付け
- - 生産者
- - ぶどうの品種
- - 生産年
などの情報が分けられ、それぞれの情報を簡単に反映できます。また、ラベルが傷んでいる場合でも高精度での認識が可能です。
テイスティングノートの自動生成
多くの導入店では数百種類のワインに対してテイスティングノートを準備するのが大きな課題でしたが、この新機能により、自動生成が可能となります。これにより、スタッフはワインの風味や特徴を書き分ける手間が省け、業務の効率化を図れます。
アップデート情報
winecodeは定期的にアップデートを行い、その都度新機能を追加しています。最新情報は公式X(旧Twitter)アカウント
#winecode で確認することができます。
会社概要
「winecode」を開発した一般社団法人リレーションデザイン研究所は、兵庫県三田市を拠点に、アプリ開発やセミナーなどを行っています。企業としての信頼と技術力を強化し、今後も飲食業界の業務効率化を目指しています。
公式サイト・アプリダウンロード
今後もwinecodeの進化に期待が高まります!