新世代の絵本作家、へんみあやかのデビュー作
2025年9月1日、株式会社Gakkenから新たに登場する絵本『うっかりくまさんたちのおかしなおんがくかい』は、ユーモアたっぷりで心温まる物語です。著者のへんみあやかは、独特な視点と個性的なキャラクター描写で、既に注目を集めている絵本作家です。この絵本は、子供たちだけでなく大人にも楽しんでもらえるように工夫されています。
ストーリー紹介
物語の舞台は、待ちに待った音楽会の日。くまさんたちは、さまざまな楽器を持ち寄って演奏の準備をしますが、なんと、肝心な楽器ではなく間違って別のものを持ってきてしまいます。これに気づいたくまさんたちは、急遽代替の楽器を使って音楽会を始めることに…。その様子はまさに「うっかり」の連続で、想像を超えた楽しい合奏が繰り広げられます。
ユーモアとオノマトペの魅力
『うっかりくまさんたちのおかしなおんがくかい』の最大の魅力は、独特なオノマトペの使い方とほんわかしたタッチの絵で、ページをめくるたびに心地よい笑いが生まれることです。著者が描く「へんな合奏」や「変な音」が、読む人を引き込んでいきます。 それはまるで、楽器がなくても楽しむことができるという、楽しいメッセージを伝えています。
「このお話は、変な音が集まって合奏になったらどうなるのかを考えて作りました。皆さんの“うっかり”も、温かい気持ちで見守っていただければ嬉しいです」と著者は語ります。
作者の想いと推薦の言葉
この絵本に寄せられる推薦の言葉も、著者のユーモアセンスを感じさせます。及川賢治(100%ORANGE)は「今、こんなナンセンスに出会えたことがうれしい」と絶賛し、土井章史(トムズボックス)も「おおらかで、おもしろくて、かわいい!こんな絵本を子どもたちとよみたいなあー」と、内容の魅力に引き込まれています。
商品概要
本書は、タテ210×ヨコ220mmの32ページで、読者を楽しい世界にいざなう一冊です。定価は1,650円で、人々の笑顔を引き出すこと間違いなしです。実際の書店で手に取ることができるほか、
この機会に、ぜひ『うっかりくまさんたちのおかしなおんがくかい』を楽しんでみてください!
絵本作家・へんみあやかについて
福岡県古賀市生まれのへんみあやかは、大学で保育士資格や幼稚園教諭免許を取得し、教育業界への理解を深めました。また、絵本作りを学びながら数々の作品を世に送り出しています。彼女は、子どもたちに夢と笑いを届けるため日々創作活動を行っています。
新しいユーモア絵本の誕生を、みんなで楽しみましょう!