NTT西日本が新たに市場に投入するビジネスフォンのご紹介
西日本電信電話株式会社(NTT西日本)は、2024年12月2日(月)に新型ビジネスフォン「SmartNetcommunity αZXⅡ typeS/typeM」を提供開始します。この製品は、中小企業を対象にしたもので、デザインや機能が一新されており、これまで以上に快適で効率的な業務環境を実現することを目指しています。
新しい時代に適応するビジネス電話
現代のビジネス環境は急速に変化しており、リモートワークや多様な働き方が求められる中、企業の業務効率化は重要なテーマとなっています。この新型ビジネスフォンは、こうしたニーズに応えるために設計されており、真のサステナビリティ経営を実現するためのツールとして位置づけられています。
提供される主な機能
「SmartNetcommunity αZXⅡ」は、基本機能を踏襲しつつ、さらなる機能拡張が加えられています。主な特徴は以下の通りです:
1. 迷惑電話ブロック機能
業務時間中に特に煩わしい迷惑電話や悪質な営業電話をブロックすることで、集中して業務に専念できる環境を整えます。この機能により、着信応答業務が効率化され、重要な業務に専念できる時間が確保されます。
2. クラウドサービスとの連携
「SmartNetcommunity αZXⅡ」は、おまかせクラウドストレージとの連携を実現しており、通話録音内容を自動でアップロードします。これにより、外出先でも録音内容を確認することができ、データの消失を防げます。さらに、NTT西日本のビジネスチャットアプリelganaとの統合により、リアルタイムでの通信が可能となります。
3. 音声テキスト化機能
通話内容を自動で文字起こしする音声AI技術が搭載されており、会話の聞き逃しを防ぎ、トラブルを未然に回避できるメリットがあります。
4. 改良されたデザイン
新しい「スリムカーブ」デザインは、オフィス空間に美しく調和するよう設計されており、視認性や操作性も向上しています。これにより、日常的な操作がさらに快適に行えるようになっています。
まとめ
企業のニーズに応じてtypeSとtypeMの2つのタイプが用意されており、提供料金は利用環境により異なるため、営業担当者との相談が推奨されます。新型ビジネスフォン「SmartNetcommunity αZXⅡ」は、働く環境の変化に適応し、さらなる業務改善を提供するために、さまざまな面で革新を遂げています。この商品は、特に中小企業にとって価値ある投資となることでしょう。ご興味のある方は、ぜひお近くの営業担当者にお問い合わせください。