羽田空港で生まれる非日常体験 "HANEDA SKY ~Sitting in the Sky~"
2025年3月、東京で開催される国内最大級のクリエイティブ祭典「Tokyo Creative Salon2025」において、デザインブランド130が新感覚のインスタレーション「HANEDA SKY ~Sitting in the Sky~」を発表します。このインスタレーションは、羽田空港という都市の玄関口で、雲に腰かけるという非日常的な体験を提供します。
インスタレーションの詳細
「HANEDA SKY」は、羽田空港の第一ターミナル2階マーケットプレイスにて、2025年の3月13日から20日までの期間限定で展示されます。130と株式会社七彩がコラボレーションし、飛行機の窓から見える“小さな雲”をテーマにしたスツール「Cirrocumulus」を中心に展開されます。これにより、訪れる人々は「空」への新たな視点を得ることができます。
雲に腰かける「Cirrocumulus」
「Cirrocumulus」は、うろこ雲にインスパイアされたデザインで、独自の3Dプリント技術を駆使して軽量かつ堅牢なフレームを構成しています。このスツールは、羽田空港の旅人たちが日常から一歩離れ、雲に腰かけるという体験を提供することを目的としています。AR技術を活用した演出にも注目で、目の前に広がる空と雲を感じながら、旅の静寂感や解放感を味わうことができるのです。
130の革新的なものづくり
130は原因不明のデザインを進化させるブランドで、従来の平面を重ねる技術とは異なり、一本のフレームを連続的に形成し、立体的なデザインを生み出しています。また、使用される材料は再利用可能なPETで、循環型社会に対応したサステナブルなアプローチを採用。通常の3Dプリント技術に依存せず、独自の技術で軽やかさと強度を実現することを目指しています。解体後は再素材化を行い、新たに生まれ変わることができるという、革新的なプロダクトサイクルを実現しています。
非日常的な空間の提供
「HANEDA SKY」によって、羽田空港を訪れる多様な人々に新たな体験がもたらされます。空港内での少しの休息が、心を軽くし、次の旅の始まりをより特別なものにするでしょう。雲のような浮遊感と安らぎを体験できるこのインスタレーションは、日本を代表する羽田空港と共に、皆さまの訪問を心よりお待ちしています。
開催情報
130について
130は、従来の3Dプリント技術を進化させたブランドで、自由なデザインと再利用可能な材料を組み合わせたものづくりをしています。それにより、環境に配慮しながらも独自のスタイルを創出し、今までにない体験を提案しています。
公式Web:
130公式
Instagram:
@130_magnarecta