DTSが開催した物産展の目玉
株式会社DTSは、2024年12月20日に東京都中央区の本社ビルで「みんなで応援!石川・能登物産展」を開催しました。この物産展は、能登半島地震や能登豪雨の影響を受けた地域の復興支援を目的としています。DTSは石川県の「応援消費おねがいプロジェクト」に賛同し、社員やその家族、さらには訪れたお客様に地域特産品を購入いただくことで、被災地への支援を図っています。
物産展のイニシアチブ
物産展当日は、11時から18時30分まで地元の特産品が並び、10種類以上の地酒や梅酒、地ビールなどのお酒を始め、おつまみや菓子類、輪島塗の箸など、80品目以上が揃いました。来場者はこの機会に特産品を楽しみつつ、地域支援に簡単に参加できる形式となっています。
社員同士の新たな交流
物産展はただ商品の販売だけでなく、社員同士のコミュニケーションを促進する場にもなりました。普段はなかなか接点がない社員同士が特産品を囲んで会話が弾み、共通の話題である石川や能登の思い出を語り合う姿が見られました。また、物産展に参加できなかった社員にも美味しいおつまみや地ビールが配布され、年末の納会で一緒に楽しむことでさらなる交流を深める一助となりました。
被災地の状況を知る場
物産展では、被災地の現状を伝える映像が投影され、多くの来場者がその様子を目にしました。これにより、石川・能登の復興がどれほど難しい道のりであるかを改めて理解し、参加者自身が何らかの支援をしたいという思いを新たにしていました。
地元企業との連携
出展者からは、来場者の多くの購入に対する感謝のメッセージが寄せられました。出展者の一人は、自身が能登出身であることから、地震の影響を強く感じており、能登の企業として何ができるかを考え、精力的に活動しているとのコメントをいただきました。地域の復興にはまだ課題が多いですが、出展者たちは前向きに取り組んでいます。
応援消費の意味
「能登のために、石川のために 応援消費おねがいプロジェクト」は、2024年に能登半島地震の影響を受けた地域において、消費活動を通じて地域支援を後押しするためのプロジェクトです。共通のロゴを使用することで、消費者に地域に対する支援を促し、地域経済の復興へとつなげていくことを目的としています。
地域への思い
DTSは今後も被災地域への復興支援活動を続け、地域とのつながりを大切にしながら社会貢献に努めていく方針です。地域の特産品との出会いが、社員たちの中で新たな絆を生むきっかけにもなりました。地域支援の活動を通じて、DTSはさらなる社会の一員としての役割を果たしてまいります。
このような取り組みが、復興に向けて大きな力となることを期待しています。彼らの支援が広がることで、石川・能登の復興が現実となる日も近いでしょう。