静けさの中に息づく自然の美、橋本有史氏の写真展がホテルオークラ京都で開催

森に語らせる SHIGA KOGEN in monochrome展

京都市中京区に位置するホテルオークラ京都で、写真家の橋本有史氏による特別な写真展「森に語らせる SHIGA KOGEN in monochrome」が開催されます。この展示は、2025年4月10日から5月11日までの期間中、ホテルの2階にある回廊スペースにて観覧無料で見ることができます。

橋本有史氏の魅力あふれる作品

橋本有史氏は、俳人としての側面も持ちながら、自然をテーマにした写真作品を多数発表してきました。本展では、日本の美しい自然、特に四季折々の息吹を感じることができる約30点の作品が展示されます。これらの作品は、ただの風景写真ではなく、風や雨、さらには秋の枯葉や春の芽吹きといった、移り変わる自然の無常の美しさを捉えています。

ホテルオークラ京都の歴史と魅力

ホテルオークラ京都自体も、1888年に創業し、135年以上にわたって多くの賓客を迎えてきた歴史あるホテルです。伝統と現代が融合した館内は、京の風情とヨーロピアンテイストが見事に調和しています。また、ホテルの最上階からは、東山三十六峰や美しい古都の街並みを見渡すことができ、その景色は訪れる人々に深い感動を与えます。

展示会の意義

「森に語らせる SHIGA KOGEN in monochrome」展は、自然を愛し、多様な視点からその美しさを探求する橋本氏の意図を存分に味わえるイベントです。彼の作品を通じて、私たちの日常の中に潜む自然の素晴らしさや、時として忘れがちな静けさを再発見することができるでしょう。

アクセス情報

ホテルオークラ京都へのアクセスは、地下鉄東西線「京都市役所前駅」から直結しているため非常に便利です。また、JR京都駅からは車で約15分の距離に位置しています。観光中に立ち寄るには絶好のロケーションと言えるでしょう。

お問い合わせ

展示に関する詳細や質問については、ホテルオークラ京都へお問い合わせください。電話番号は075-211-5111です。訪れる際には、ぜひこの素晴らしい展示をお見逃しなく！

橋本有史氏について

橋本有史氏は、東京都出身の俳人であり写真家です。彼は、1995年より俳句を作句し始め、様々な活動を通じて多くの賞を受賞してきました。特に写真表現への探求が印象深く、2013年からは日本写真学院で学び、その後も定期的に個展を開いています。最新の展示も全国各地で行われており、彼の作品は近年ますます注目を集めています。

この写真展は、自然と人間の関係性を深く考えるきっかけになることでしょう。これからの季節、ぜひホテルオークラ京都で心温まるひとときをお過ごしください。