「家族の日」写真コンクールのご案内
内閣府が主催する「家族の日」写真コンクールが、今年も開催されます。募集期間は令和3年8月11日(水)から9月30日(木)まで。家族や地域の絆をテーマにした魅力ある写真を通じて、みんなで温かい社会を築いていくことが目的です。
「家族の日」とは
「家族の日」は、平成19年度から毎年11月の第3日曜日に定められ、周囲の人々が家族や地域の大切さを再認識するための機会となっています。これに合わせて、前年から「家族の週間」という期間も設けられています。この時期には、家族の絆や地域のつながりを育む様々なイベントが各地で行われ、家族や地域社会の大切さについての理解を深めることを目指しています。
応募詳細
このたびの写真コンクールでは、以下の2つのテーマが設定されています。
- - テーマ①「家族の絆」
- - テーマ②「地域の絆」
テーマ別作品例
テーマ①(家族の絆)
家族の団らんや子育てシーン、親子での楽しみを感じられる瞬間を表現した作品が期待されています。例えば、毎日の食卓を囲む様子や、家族みんなで遊びながら何かを作り上げる姿、世代を超えた交流など、日常のどこかに潜むのほほえましい瞬間を捉えた一枚などが該当します。
テーマ②(地域の絆)
地域社会の良さや子供たちとのふれあいをテーマにした作品が求められます。地域の祭りやイベント、子育て支援活動など、地域がひとつになって子育てを支える姿を収めた写真を募集しています。例えば、地域の見守り活動や育児サークルの活動などが挙げられます。
募集要項
- - 応募資格:日本国内に在住する個人。
- - 応募方法:以下の専用サイトから応募ください:
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応募専用サイト
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内閣府ホームページ
- - 作品情報:未発表のオリジナル作品に限りますが、1点のみの応募が可能。
- - 肖像権:被写体に関する肖像権やプライバシーに関しては、応募者の責任において承諾を得る必要があります。
また、入賞作品の発表では、作品のタイトルの他、応募者の実名と居住都道府県が内閣府のホームページに掲載されます。
審査と賞
最優秀賞と優秀賞の選考が行われ、各テーマごとに最優秀賞1点と優秀賞5点以内を決定します。審査員には、著名なカメラマンや専門家が名を連ねています。
入賞作品の取り扱い
入賞作品はまとめて作品集として配布され、内閣府の公式ホームページにも掲載されます。また、入賞者には事務局から個別に連絡がいくことになっています。
地域の絆、家族の絆を感じる素敵な瞬間を写真に収めて、ぜひこのコンクールに応募してみてはいかがでしょうか。