株式会社ベクトル、JPX日経中小型株指数の構成銘柄に選定されました

株式会社ベクトル、JPX日経中小型株指数構成銘柄に連続選定

株式会社ベクトル（本社：東京都港区）は、2024年度の「JPX日経中小型株指数」の構成銘柄として選ばれたことが報告されました。この選定は、2023年度に続いて2年連続となります。特に、「JPX日経中小型株指数」は、中小型企業に焦点を当て、「投資者にとっての魅力が高い企業」を目指す指標です。

JPX日経中小型株指数とは？

この株価指数は、JPX総研と日本経済新聞社が共同で運営しており、持続的な企業価値向上や株主を意識した経営を行っている企業を選定することを目的としています。選定基準には、東京証券取引所のプライム、スタンダード、グロース市場に上場する株式が対象となります。

選定プロセスは、まず時価総額や市場流動性などの定量的なスクリーニングが行われ、その後、3年平均自己資本利益率（ROE）や3年累積営業利益などの指標によるスコアリングが実施されます。さらに、独立社外取締役の選任や決算内容の英文資料開示などの定性的要素でも加点が行われます。

このような厳格な選定基準に基づき上位200銘柄が構成される中、株式会社ベクトルはその一員として室内文化を築いていくことになります。

ベクトルの事業内容と今後の展望

ベクトルは、PR事業、プレスリリース配信、ビデオリリース配信、ダイレクトマーケティング、メディア関連、HRTech、デジタルマーケティング、投資ベンチャー事業といった多岐にわたる事業を展開しています。この多様性が、同社の持続可能な成長に寄与しています。

今後も持続的な企業価値の向上を目指し、株主や投資者にとって魅力的な企業として成長していく方針です。