世界初のオーダーメイド!富士山ヒノキで作る眼鏡展が万博に登場

新たな可能性を秘めた「FUJI HINOKI MADE eyewear」

2025年9月23日から29日まで開催される関西・大阪万博で、株式会社オプティックイマムラが世界初のオーダーメイド眼鏡「FUJI HINOKI MADE eyewear」を展示します。この眼鏡は、世界遺産である富士山の希少なヒノキ材を使用しており、持続可能な林業と職人技を結集した製品です。

展示の背景

今回の展示は、林野庁主催の「Wood Change 2025～使おう、日本の木。」というプロジェクトの一環として行われます。日本の国土の約3分の2を占める森林資源の有効利用を推進するこのイベントでは、持続可能な発展を目指し、循環利用の重要性が強調されています。特に注目されるのは、花粉症対策に向けた木材の利用法や、新たなアイディアが発信されています。参加費は無料で、事前申し込みも不要、開催時間中には自由に訪れることができます。

FUJI HINOKI MADE eyewearの魅力

「FUJI HINOKI MADE eyewear」は、厳選された樹齢30年以上のヒノキ材を特殊加工し、強化したメガネフレームを提供します。このヒノキ材は、火山灰土壌のもとで育成されたもので、木目が細かく根強い耐久性を持っています。さらに、お客様の顔のサイズに合わせた完全オーダーメイドでの製作が可能なため、個々のニーズや好みに応じた眼鏡を手に入れることができます。

職人技が生きる製品

製作過程では、全ての仕上げに熟練の職人の手作業が用いられ、精密なデザインが実現されます。フレームだけでなく、レンズもお客様の希望に応じて選ぶことができるため、唯一無二の眼鏡が完成します。ヒノキ材は数百年の寿命を持つため、長く愛用できるアイテムとも言えるでしょう。

富士ヒノキ製のケースとスタンド

さらに、眼鏡に加えて、富士ヒノキを使用した眼鏡ケースやスタンドも取り扱っています。これらもHacoaとの協同製作によるもので、デザイン性と機能性を兼ね備えています。

会社の理念と今後の展望

代表取締役の今村一徳氏は、「世界遺産富士山で育まれたヒノキ材を使い、日本の職人の素材に対する愛情と技によって、素敵な眼鏡ができたことを誇りに思う」と語っています。そして、ぜひ多くの人にこの眼鏡を手に取ってもらい、その魅力を感じてもらいたいと願っています。今後、世界中の人々に「FUJI HINOKI MADE eyewear」を広めていくことを目指し、頑張っていく姿勢が伺えます。

会社情報

オプティックイマムラは1932年に設立され、静岡県富士宮市に本社を置くアイケアショップです。彼らは「半医半商」という理念を持ち、顧客の健康と満足を第一に考えたサービスを提供します。興味のある方は、ぜひ特設サイトを訪れて、詳細な情報をチェックしてください。

特設サイト: FUJI HINOKI MADE eyewear

報道関係者の問い合わせは、オプティックイマムラまでご連絡ください。電話番号は0544-24-6635で、Eメールは[email protected]です。