京都府井手町で「いでっこアプリ」が提供開始!
2023年1月15日、京都府綴喜郡井手町にて母子手帳アプリ『母子モ』が導入され、『いでっこアプリ』として運用が始まります。井手町は「地域のぬくもりで子どもが未来に輝くまち」を理念に掲げ、家庭や子どもを支える環境づくりを推進しています。この取り組みの一環として、810以上の自治体が既に導入している『母子モ』が採用されることになりました。このアプリは、こども家庭庁が目指す令和8年度からの電子版母子健康手帳の原則化を先取りする形で活用されます。
アプリの機能と利点
『いでっこアプリ』は、予防接種のスケジュールや健診結果の管理をはじめ、地域情報の発信などをスマートフォンやタブレット端末、PCによる簡単な操作でサポートします。クラウド上にデータを保存することで、紛失時のバックアップの役割も果たします。これにより、他市区町村への引っ越しや機種変更の際も安心して使うことができるのです。
子どもの成長を見守る地域の支援
井手町は子育て世帯への手厚い支援を行っており、出産応援給付金10万円の支給や、医療費の無料化、町立学校での給食費完全無償化など、出産前から子育て期にわたる切れ目のないサポート体制が整っています。また、幼児期に絵本に親しむことを重視し、毎年1歳から3歳向けに絵本が贈られています。加えて、保護者の悩みに寄り添うおもちゃの貸し出しを行う「おもちゃ図書館」も設置されており、地域の力で家庭を支える取り組みが充実しています。これらの施策に『いでっこアプリ』が加わることで、より便利に子育て情報を活用できるようになります。
妊娠・出産・育児をサポートする機能
『いでっこアプリ』の主な機能には、妊産婦と子どもの健康データの記録、管理や予防接種のスケジュール管理、地域情報の配信、育児アドバイスなど多岐にわたります。育児の忙しい親にとって、手軽に情報を得られる利便性は大いに助かります。特に、子どもの成長記録を写真とともに残せる「できたよ記念日」機能は、家族で共有する思い出にもなります。さらに、感染症などの影響による社会的変化においても、重要な情報を迅速に届けられる仕組みが整っています。
町の長からのメッセージ
井手町の西島寛道町長は、「子育てするなら井手町で」との想いを持って、地域で子育てをする人々をしっかりサポートしていくと強調しています。『いでっこアプリ』の導入により、妊娠から子育て期にわたる情報管理が一元化され、地域の子どもたちの笑顔を育む取り組みが加速すると期待されています。
まとめ
母子手帳アプリ『いでっこアプリ』は、井手町の子育て支援施策と連携し、地域密着型のサービスを提供することで、妊娠から育児に関わる様々な情報を親に届けます。これにより、より安心して子育てを行える環境が整うことでしょう。無料で利用できるこのアプリにより、地域の子育てがより充実することを願っています。