欧州国境炭素税(CBAM)対応に迫る!無料ウェビナー開催
2024年12月3日(火)16:00~17:00に、株式会社ゼロック主催の無料ウェビナー「CBAM(欧州国境炭素税)の排出量算定ノウハウ」が開催されます。
本ウェビナーでは、LCA(ライフサイクルアセスメント)の専門性を活かし、数多くの企業のCO2排出量算定・開示支援実績を持つ株式会社ゼロックが、CBAMに関する最新情報と実務的な対応策を解説します。
なぜ今、CBAMなのか?
近年、地球温暖化対策として、世界各国で温室効果ガス排出削減に向けた取り組みが進められています。その中でも、欧州連合(EU)は、2023年よりCBAM(Carbon Border Adjustment Mechanism:欧州国境炭素税)制度を導入しました。
CBAMは、EU域内に輸入される特定の製品(鉄鋼、セメント、アルミニウム、肥料、電気など)について、その製品の製造過程で発生したCO2排出量に応じて、輸入時に課税する制度です。
日本企業にとって、CBAMは新たな課題として、対応が急務となっています。
本ウェビナーで得られる情報
- - CBAMの概要と企業への影響
- - デフォルト値が使えない場合の排出量計算方法
- - 実務的なサプライヤーからのデータ収集方法
- - CBAMの最新動向と今後の展望
対象者
- - 企業のCBAM担当者
- - CBAM対応に課題を抱える企業
- - CBAMの排出量算定方法を学びたい方
講師
株式会社ゼロック
代表取締役 松井 大輔氏
松井氏は、東京大学工学部卒業後、同大学院マテリアル工学専攻を修了。2017年に株式会社ゼロックを設立し、現在も東京大学先端学際工学専攻の後期博士課程に在籍しています。
参加方法
本ウェビナーは、Microsoft Teamsによるオンライン開催です。下記URLから参加登録をお願いします。
https://forms.office.com/r/AdT6DgXRCP
ぜひご参加いただき、CBAM対応に向けた最新情報や実務的なノウハウを手に入れてください。