自治体向けの新しい防災教育アプリ「じぶんBOUS-AI」
東京システムハウス株式会社は、2026年6月3日より、自治体向け防災教育・訓練アプリ「じぶんBOUS-AI」の提供を開始します。このアプリは、LINEを利用することで、届出やインストールが不要となり、高齢者やITに不慣れな方でも簡単に操作できるという特長があります。日常的に利用できる機会を増やし、防災意識を高める手助けをすることが目的です。
「じぶんBOUS-AI」の特徴
「じぶんBOUS-AI」では、普段の生活の中で防災に触れることができるよう、健康アドバイスや歩行記録機能を搭載しています。これにより、利用者はアプリを通じて自らの健康状態を確認しながら、防災についても学ぶことができます。具体的には、次のような機能があります。
1.
避難訓練体験:地域のハザードマップに基づいた避難所の選択や、避難行動を実際に歩いて体験することができます。
2.
ポイ活機能:避難訓練や日常的な歩行に応じてポイントが付与され、貯まったポイントはQUOカードPayなどに交換可能です。
3.
日替わり防災クイズ:1日1題、防災に関連するクイズが出題され、知識の向上を図ることができます。
4.
AIによるサポート機能:疑問がある際は「防災なんでもAIチャット」へ質問することで、その場で解決できる支援が行われます。
5.
歩行記録機能:避難訓練以外でも日常的な歩行を記録し、健康維持に役立てることができます。
6.
自治体からの情報配信:防災情報だけでなく、注意喚起などの情報も自治体から直接発信できる機能があり、確認テストを通じて情報の理解度も測定できます。
現代の防災教育の課題
近年、自治体の防災対策はデジタル化が進展していますが、住民向けの防災教育や避難訓練は依然としてアナログの手法が中心。また、参加率や実効性に課題を抱えています。このような背景から、住民自身が日常的に防災行動を学ぶ機会が少ないという現実があります。政府は2026年11月に防災庁を発足予定であり、事前防災の重要性が高まっています。これを受け、「じぶんBOUS-AI」は、生活の一部として防災教育を取り入れる仕組みを提供していきます。
今後の展望
「じぶんBOUS-AI」は、自治体のニーズに合わせて機能の拡張を行い、蓄積されたデータを防災施策の分析や向上に活用します。また、企業や学校、地域コミュニティなどへの展開も視野に入れており、より多くの人々が防災に触れる機会を持てるよう努めていきます。これにより、防災を日常生活の中に無理なく取り入れ、災害時に備える意識の向上を目指します。
企業情報
東京システムハウス株式会社は、1976年に設立された独立系のIT企業で、業務改革からシステムの運用まで幅広く支援しています。みなさまにもぜひ「じぶんBOUS-AI」を通じて、防災への関心を深めていただきたいと思います。
【お問い合わせ先】
東京システムハウス株式会社防災DXプロジェクト
E-mail:
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