近藤悦康氏の著書『オフィスの魔力』が新たなビジネスモデルを提示
1. 新時代のオフィス概念
近藤悦康氏が著した『オフィスの魔力――人・金・夢を引き寄せる「儲かる会社」の作り方』が、2026年4月27日に幻冬舎から発売されます。この書籍は、オフィスを「コストセンター」ではなく「プロフィットセンター」、つまり利益を生み出す場所として再定義する内容となっています。
2. 2億円の投資とその成果
著者は、2020年のコロナ禍において、オフィス不要論が広がる中、あえてオフィスの拡大移転を果たしました。2億円をかけた内装投資により、企業理念やビジョンを五感で体験できる「体験ショールーム」としてのオフィスを実現。これにより、以下の成果を上げています。
- - 商談成約率が4倍に向上: オフィス訪問者との商談が過去よりもはるかに効果的に成約に結びつくようになりました。
- - 社員出社率98%の実現: リモートワークが一般的になっている中、社員が自発的に出社を選択しています。
- - オフィスを撮影ロケ地に: ドラマやCMの撮影ロケ地としてもオフィスを貸出し、収益源を多様化。
このようなオフィスがもたらす新しいビジネスモデルは、近藤氏が長年構想していた「空間経営」と呼ばれる新たな経営哲学の一環です。
3. 書籍の内容と構成
『オフィスの魔力』では、日本のオフィスの進化を振り返り、今後の時代に適応する形で「体験ショールーム」の必要性が説かれています。過去からのオフィスの進化ストーリーや、具体的なオフィス設計の考え方が第六章にわたって詳述されています。
本書の構成
- - 第1章: オフィスの進化論 - 昭和から令和、そして未来へ
- - 第2章: 「公共の器」としてのオフィス設計
- - 第3章: Legaseedオフィスの設計思想
- - 第4章: オフィス設計の本質
- - 第5章: 自然とファンが生まれるオフィス
- - 第6章: カルチャーを映すオフィス
4. 近藤悦康氏の経歴と視点
近藤氏は1979年に生まれ、中小企業でのキャリアを経てLegaseedを2013年に設立しました。彼の理念は「いい人材が入るからこそいい会社になる」とし、この信念に基づいて採用や組織作りを行ってきました。600を超える企業への組織変革コンサルティングを実施し、自社での成功事例をもとに、多くの企業に新しいオフィス設計の智慧を提供しています。
5. 出版記念講演のご案内
この書籍発売を記念し、近藤氏自身による出版記念講演が2026年4月24日に開催されます。講演ではLegaseedのオフィスを実際に見学しながら、「儲かるオフィス」の設計思想について学ぶ機会が設けられます。これは経営者や経営幹部にとって、特に価値のある体験となることでしょう。
6. メディアからの取材受付
近藤氏は、オフィス戦略や採用戦略、空間経営についての取材に対応しています。中小企業がどのようにして大手企業に対抗するか、新たな制度の背景、そして実際のオフィスデザインの取材が可能です。多岐にわたるテーマが存在し、ビジネス界にとって非常に貴重な知見を提供してくれます。
『オフィスの魔力』は、オフィスの可能性を再認識させてくれる一冊であり、これからのビジネスシーンに新たな風をもたらすことでしょう。