年賀状ワークショップの開催について
この秋、関西国際空港に直結するホテル日航関西空港で、特別なワークショップが開催されることが発表されました。2024年11月3日(日・祝)、このイベントでは「タオル筆で描く年賀状ワークショップ」が行われます。タオル筆の考案者で絵てがみ作家の宮脇泰彦氏が講師を務め、参加者たちがオリジナルの年賀状を作成します。
参加目的と背景
年賀状は日本の伝統的な新年の挨拶手段の一つですが、近年ではメールやSNSの普及により、多くの人々が年賀状を送ることから遠ざかっています。しかし、今回のワークショップは、そのような年賀状離れを逆転させるきっかけになろうとしています。タオル筆の独特の筆致を通して、参加者が大切な人々への感謝の気持ちや新年の挨拶を伝える機会を提供することが目的です。
ワークショップの内容
ワークショップは、以下の内容で構成されます。
1.
講師の宮脇氏によるタオル筆の説明と実演:参加者は、タオル筆の使い方やその作り方について詳しい説明を受けることができます。
2.
年賀状作成:実演後には、自らの手でオリジナル年賀状を制作。初心者でも安心して参加できるよう、絵てがみ作家がサポートにあたります。
さらに、参加者には特典として宮脇氏オリジナルの消しゴムはんこやホテルオリジナルの泉州ハンドタオルが贈られます。
特別な体験を提供するディナーブッフェプラン
年賀状制作の後は、オールデイダイニング「ザ・ブラッスリー」で夕食を楽しむことができる、ワークショップ参加者限定のディナーブッフェプランもご用意しています。このプランは、参加者がワークショップを通じて得た創造的な体験を振り返る絶好の機会となるでしょう。
わくわくの展示もお楽しみ
また、当日は同ホテルの2階通路スペースにて「タオル筆作品展」も開催されています。ここでは、全国タオル筆で描く絵てがみコンクールの受賞作品や、宮脇氏と絵てがみ愛好者の作品が展示されており、参加者は心温まる作品を楽しむことができます。
宮脇 泰彦氏について
タオル筆考案者の宮脇泰彦氏は、泉佐野市にてタオルを利用した作品作りで知られ、多くのワークショップや講座を通じて地域貢献に尽力しています。彼は「タオル筆を通じて、泉佐野市の素晴らしさを広めたい」との思いで活動を続けています。
ワークショップの詳細や参加方法については、ホテル日航関西空港の公式サイトまたはマーケティンググループまでお問い合わせください。汚れても良い服装でお越しいただき、4歳以上の方であれば誰でも参加可能です。
この冬、温かい思いを込めて手作りの年賀状を送り、新たな年のスタートを飾る素敵な体験となることでしょう。ぜひ、参加を検討してみてはいかがでしょうか。