自宅を便利にする新型自動ドア
神奈川県伊勢原市に本社を置く神谷コーポレーション湘南株式会社は、8月28日より住宅用室内自動ドア「Automatic Door(オートマチックドア)」の新たな仕様を販売開始しました。今回の改良点は、天井に埋め込まれた人感センサーを利用した自動開閉機能です。これにより、手がふさがっている場合でも快適にドアの開閉が可能になるというユーザーの要望に応えました。
この新型ドアは、以前からのモデルと同様にシンプルで目立たないデザインが特徴で、一般的な自動ドアにありがちなセンサーの露出がありません。そのおかげで、インテリアとの調和がとれ、居住空間を邪魔することなく使用できます。さらに、ドアが開閉する際にぶつかってしまった場合でも、自動で停止するストップ機能や障害物を感知して戻るセーフティリターン機能も盛り込まれ、安全性にも配慮されています。
利用シーンに応じた機能選択
新しい天井センサーは、室内側での使い勝手を向上させるだけでなく、廊下側のセンサーは通過するだけでは開かないよう工夫されています。これにより、部屋の前を通るだけでは動かず、意図的にセンサーに手をかざさないと開かないのです。両手が荷物でふさがっていても、自動で開くので、特に買い物帰りや料理中に便利です。
省エネ対策にも最適
また、今年の夏は例年よりも暑くなると言われており、エアコンの使用頻度が高まる見込みです。しかし、電気代の上昇が続く中、省エネが求められています。この自動ドアを利用することで、エアコンで冷やした部屋の空気が逃げることを防げるので、冷房効率が向上します。普段の生活の中で「ドアを閉め忘れる」といった小さなことが節電に寄与するのです。
家庭の機能性を追求
神谷コーポレーション湘南は単にデザイン性だけでなく、日常生活の利便性も重視しています。新型の自動ドアは、その名の通り自動で開閉する便利さを誇り、家庭の快適な暮らしを実現するためのアイテムとして、今後はさらに多くの人々に利用されることでしょう。
製品情報
- - シリーズ名: Automatic Door「オートマチックドア」
- - 価格: ¥309,000~(税抜き)
- - ドア幅: 700mm~
- - ドア高さ: ~2,700mm
- - 開閉様式: 片引き戸、片開き戸
- - 開閉センサーの選択肢: 壁埋め込みタイプ、天井埋め込みタイプ(片引き戸のみ)
このように、神谷コーポレーション湘南株式会社はこれからも、消費者の声を反映した商品開発を進め、住宅空間をより快適にする提案を行っていきます。