タニコーが第9回厨房設備機器展で注目の展示
タニコーは、2023年2月に開催される第9回厨房設備機器展に出展します。この展示会は、ホテルやレストラン、さらには給食施設など、フードサービス業界全体のニーズに合った厨房設備や機器が集結する場です。今回、タニコーは最新の設備や機器を広く紹介し、来場者に向けた楽しさと実用性を兼ね備えた展示を行います。
多彩なブースで分かりやすく紹介
タニコーのブースでは「新製品コーナー」や「省エネ・高効率コーナー」が設けられ、それぞれの製品が明確に区分されています。新製品には、ガスレンジ、ガステーブル・ultimo、ドアタイプの食器洗浄機、釜飯炊飯器など、さまざまな機器が含まれています。また、電気式遠赤外線両面焼きグリラーや自動回転炒め機「チャオチャオ」など、話題の機器が続々登場します。
さらに、「省エネ・高効率コーナー」では、涼厨や立体炊飯器、角型ゆで麺器「蒼龍」、スパゲティーボイラーなど、エネルギー効率を重視した商品群が展開されます。これらの新技術は、フードサービス業界の持続可能な発展に貢献するものと期待されています。
実演コーナーでは著名シェフが料理を披露
また、実演コーナーが設置され、ここではオリジナリティあふれる料理が紹介されます。料理人の森野熊八氏による人気の「チャオチャオ」を使用した調理デモは、参加者から大変好評を博しています。また、ホテルエミオン東京ベイの総料理長を務めた神保佳永氏が、スチームコンベクションオーブンを使った実演も行います。
他にも、たい焼き機やフライヤー、ベーカリーオーブンなど、様々な実演が予定されており、参加者は実際に製品を体験できます。この機会に、タニコーが提供する先進の厨房機器を体感してみてはいかがでしょうか。
衛生管理にも注目
タニコーでは、厨房機器に限らず、衛生管理についても特別なコーナーを設けています。新たな床材「ポルカプレート」や「排水桝」の紹介も行い、厨房環境の整備の重要性を訴えます。ポルカプレートは水はけの良さに優れ、足への負担を軽減します。また、清掃性や耐久性にも富み、HACCP基準にも対応可能です。
展示会の概要
第9回厨房設備機器展の詳細は以下です。
- - 会期: 2023年2月24日(火)〜27日(金)
- - 開催時間: 午前10時〜午後5時 (最終日は午後4時30分まで)
- - 会場: 東京ビッグサイト 東ホール1〜6
- - タニコーブース番号: 東3ホール3U-401
- - 主催: 社団法人日本厨房工業会 / 日本能率協会
公式HP:
日本厨房工業会
この機会にタニコーのブースを訪れ、新しい技術や商品の数々をぜひご覧ください。