伊勢丹新宿本店での新しい木のプロダクト『カクカク&フクフク』
最近、伊勢丹新宿本店にて、木材の端材を活用したユニークなプロダクト『カクカク&フクフク』の展示が行われています。このプロジェクトは、デジタル時代の中でも家族のコミュニケーションを促進する新しいツールとして注目されています。これまで文具、家具、雑貨のおいても見たことのないような、木の新しい使い方を提案します。
独自のコンセプトと展示詳細
『カクカク&フクフク』は、特に木と人の関係性に特化したブランドである「木と人」が開発したものです。伊勢丹新宿本店の2階、TOKYOクローゼット内の「Makuake SHOP」にて、2023年7月19日から8月22日までの間に展示されています。実際に書き心地を体感できるサンプルも用意されており、天然の杉の香りが楽しめるとのことです。
展示期間中、プロダクトの詳細を知るための貴重な機会を提供しており、興味のある方は早めの来店をおすすめします。特に8月20日までには、Makuakeを通じたプロジェクトの公開も行われるため、そこも要チェックです。
プロダクト仕様と特徴
コクバン「カクカク」
このプロダクトは、約3サイズ展開で、カラーバリエーションも全9色用意されています。サイズは、小(縦130mm×横180mm×厚み25mm)、中(縦180mm×横250mm×厚み25mm)、大(縦250mm×横350mm×厚み25mm)。いずれも国産杉を使用し、エコスオーガニックペイントにより安心して使用できるアイテムです。
一方、塵の出にくいダストレスチョークも付属しています。
コクバンケシ「フクフク」
フクフクは、可愛らしいデザインが特徴の消しゴムで、サイズは幅75mm×奥行き45mm×高さ45mm。こちらも国産杉を使用し、カラーバリエーションはキイロ、ベージュ、ソラの3色展開です。
環境への配慮とライフスタイルの提案
「木と人」は、環境に優しい製品づくりにも力を入れています。木材は全て合法に伐採されたもので、JAS認定工場での製造が行われています。これにより、端材も有効活用され、持続可能なライフスタイルの実現を図っています。さらに、幅はぎ材の加工技術も持ち合わせており、他では体験できない製品の質感を提供します。
企業情報とお問い合わせ
このプロジェクトを手がけるのは、富山県射水市に本社を構えるウッドリンク株式会社です。1955年に設立され、木材・建材・住設の販売など幅広い事業を展開しています。気になる方は、ウッドリンクの公式ホームページやMakuakeのプロジェクトページをチェックしてみてください。
この展示は、木製品の新たな可能性を感じられる貴重なチャンスです。ぜひ、木のぬくもりとその魅力を味わいに足を運んでみてはいかがでしょうか。