商業施設の未来を見据えるカンファレンス
2024年12月11日(水曜日)の11時から12時30分、商業施設の生産性向上を目指した無料オンラインセミナーが開催されます。このセミナーのタイトルは「商業施設の未来を見据えるカンファレンス〜DXの現在地とこれから目指す目的地〜」。
主催するのは、施設特化型モバイルオーダーシステムを手がけるスカイファーム株式会社を含む6社で、各社の専門家が登壇し、生産性向上のための現状の課題や未来のビジョンについて議論を交わします。これは、労働人口が減少し続ける中で、商業施設やサービス業界が直面する重要な問題に対処するための場です。
ウェビナーの目的
参加者は、商業施設(SC)や店舗の運営に携わる担当者や、DX推進に取り組む事業部のリーダー・スタッフ、業務効率化や新技術導入を検討している企業の担当者などを想定しています。同セミナーでは、以下のような多彩なテーマが用意されています:
1.
人材不足・採用難による課題:このトピックでは、現在の労働市場の課題を掘り下げ、どのように人材を確保し、育成していくべきかを探ります。
2.
顧客体験を向上させる取り組み:顧客が求める体験について、各企業の成功事例や効果的な手法を紹介し、参加者間で意見交換を行います。
3.
インバウンド対応と多言語サービス:国際的な消費者ニーズに応えるための多言語対応の重要性と実際の取り組み方に焦点を当てます。
4.
未来を見据えたIT投資/デジタル戦略:商業施設が今後どのようなIT投資を行い、デジタル戦略を展開するべきかを考察します。
登壇企業の紹介
このカンファレンスには、いくつかの企業が登壇します。代表的な企業の一例を紹介します:
- - (株)otonoha:サウンドコンテンツプラットフォーム「sound veil」を運営。
- - (株)フォトシンス:クラウド型入退室管理システム「Akerun」を手がけます。
- - ClipLine(株):サービス業向け運用支援システム「ABILI」を提供。
- - スカイファーム(株):施設特化型モバイルオーダーシステム「NEW PORT」を運営。
- - TOA(株):商業施設向けシステム機器の製造・販売。
- - MUSVI(株):テレプレゼンスシステム「窓」を開発。
スカイファームのビジョン
スカイファームは、2015年に設立され、商業施設や百貨店、そして街中の空間の価値を高めるために、さまざまなトータルソリューションを提供してきました。テクノロジーを活用したテナント支援や不動産価値の向上、快適な時間と空間の提供を目指しています。お客様にとって不可欠な存在へと変革を遂げる努力を続けています。
カンファレンスへの参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。詳細は公式ウェブサイトで確認してください。商業施設の未来を共に考える貴重な機会をお見逃しなく!