バスクの無添加リンゴ酒
2021-07-22 16:31:00

スペイン・バスク地方からGINZA SIXに登場!無添加リンゴ酒の魅力

スペイン・バスク地方からの新たな味覚、無添加リンゴ酒



バスク地方、そこはスペインとフランスの国境に位置する美しい地域であり、独自の文化と言語に包まれています。近年、日本でも注目を集める美食の地として知られるこの場所から、無添加のリンゴ酒『イサステギ・ナチュラルシードル』がGINZA SIXに登場しました。旬の味わいを通じて、バスクの魅力を堪能するチャンスです。

バスクシードルの歴史と伝統



味わい深いバスクシードルの起源は15世紀に遡ります。大航海時代に活躍したバスク地方の船乗りたちにとって、シードルは重要な栄養源でした。酸っぱく発酵させたリンゴから生まれるこのお酒は、ビタミンCを豊富に含んでいるため、長い航海に出る彼らの健康を支えていたのです。科学技術が発達していなかった当時、なぜバスクの船乗りだけが病気にならなかったのか、まさにこのシードルがその理由と言えるでしょう。

原産地呼称制度の意義



2017年、バスクのシードルは原産地呼称『Euskal Sagardoa』の規定を受け、品質向上が進みました。この制度には、バスク地域産の特定のリンゴ品種のみが使用され、砂糖や人工添加物を一切加えない厳格なルールが設定されています。そのため、非常にクリアな風味が楽しめるのが特徴です。お酒は軽く微発泡で、特に食事との相性が抜群です。SAが選び抜いたシードルアップルを使い、ドライな仕上がりを実現したこのお酒は、タレを使った焼き物やサラミ、さらにはシンプルなピンチョスでも楽しめる鉄板の組み合わせです。

目を引く飲み方のスタイル



バスク地方では、シードルを高い位置から注ぐ習慣があります。これにより、香りがより引き立ち、泡立ちます。自宅で友人と一緒にこのスタイルでシードルを楽しむのは、新しいパーティーのスタイルとも言えるでしょう。そして、このお酒は食物繊維で腸にも優しく、低アルコールであるため、飲みすぎを気にせず楽しめます。

いまでやの実店舗と商品背景



販売を手掛ける株式会社いまでやは、1962年に創業し、厳選されたお酒を提供しています。千葉県を拠点に、お酒の選定と販売に力を入れ、他にも良質な飲食店への提案に尽力しています。さらに、個性的な商品のストーリーを通じて、買い手とのつながりを深める努力も惜しみません。GINZA SIXで提供される無添加リンゴ酒は、バスクの豊かな自然の恵みと厳格な製法によって生まれた一品です。

まとめ



イサステギ・ナチュラルシードルは、ただの飲み物ではなく、バスク地方の文化と歴史が詰まった一杯です。美しい風景を思わせるこのシードルを味わうことは、日本にいながらバスクの食生活に触れる貴重な機会となります。是非、GINZA SIXでその味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社TRAVESIA
住所
大阪市浪速区難波中1-10-4南海SK難波ビル6階
電話番号
06-6645-0145

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