南葛SC選手が防災救急フェアに参加し地域貢献

南葛SC選手が防災救急フェアに参加

南葛SCが2025年8月31日に東京都葛飾区のアリオ亀有で行われる「防災救急フェア」に参画することが決まりました。このイベントは、東京消防庁金町消防署が主催し、地域住民に防災意識を高めてもらう目的で毎年開催されており、参加者にとっては非常に有意義な機会です。

今年は特に注目を集めるイベントとなっており、南葛SCから3名の選手が参加予定です。具体的には、MF19の玉城峻吾選手、MF7の鍬田一雅選手、MF18の神田洸樹選手が名を連ねており、彼らは当日、ユニフォーム姿で登壇し、地域の皆さんに防災の大切さをアピールします。プレーヤーたちが直接地域住民に向けてメッセージを発信することで、より多くの人々が防災について考えるきっかけになることでしょう。

イベント詳細

- 日時: 2025年8月31日（日）
- 会場: アリオ亀有屋外イベント広場
- 内容: 防災広報、会場内のお披露目、応急救護訓練
- 入場料: 無料

イベント開始は10:25頃が予定されており、選手たちは防災広報ステージでの発表を行った後、会場内を練り歩く予定です。その後、一般来場者と一緒に応急救護訓練にも参加し、自らの経験や知識を活かして地域貢献を果たします。

南葛SCについて

南葛SCは、有名なサッカー漫画『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一氏がオーナー兼代表取締役を務めるサッカークラブです。「葛飾からJリーグへ」というスローガンのもと、関東サッカーリーグ1部で奮闘しています。監督兼テクニカルダイレクターには、2024シーズンから風間八宏氏が就任し、さらに注目が集まっています。また、女子チーム「南葛SC WINGS」は、全国リーグであるなでしこリーグ2部に昇格しています。

日々進化を遂げる南葛SCは、このような地域貢献活動を通じて、地域のサッカーファンや住民との絆をより深めています。南葛SCが参加する「防災救急フェア」は、地域防災の重要性を再認識するイベントであり、選手たちの訓練や広報活動を通じて、多くの人々に関心を持ってもらえることが期待されています。