株式会社TeraDoxが提供する電子契約サービス『契約大臣』は、2024年7月1日から外部サービス連携(API)の提供を開始しました。これにより、契約大臣と利用中の様々なサービスを連携させることが可能となり、よりシームレスな契約業務を実現できます。
API連携の背景
契約大臣は2021年5月のサービス開始以来、多くの企業や個人事業主から利用されています。しかし、利用者から「利用しているシステムと連携したい」という声が数多く寄せられていました。
この課題を解決するため、TeraDoxは外部サービス連携(API)の提供を開始したのです。API連携によって、契約大臣のビジョンである「契約をもっとシンプルにすべての人に電子契約を浸透させる」という目標の実現に一歩近づくと考えています。
API連携の活用例
API連携を活用することで、契約大臣とワークフローシステム、帳票システム、CRM、基幹システムなどの外部システムを連携させることができます。
例えば、契約書の作成から稟議承認、電子署名による契約締結といった一連のプロセスを自動連携させることが可能になります。これにより、業務効率の向上だけでなく、人為的なミスを減らす効果も期待できます。
契約大臣について
契約大臣は、契約書の作成・送信・締結・管理(保管)をワンストップで行える電子契約システムです。シンプルで使いやすいデザインを採用しているため、電子契約初心者でも安心して利用できます。料金は0円から利用でき、有料プランも月額2,200円〜とリーズナブルです。
TeraDoxについて
株式会社TeraDoxは、電子契約システム「契約大臣」をはじめ、振袖ポータルサイト「My振袖ドットコム」、袴ポータルサイト「My袴」、七五三撮影ポータルサイト「七五三クラブ」、マタニティフォトポータルサイト「Mamany(ママニー)」、年賀状作成サービス「GLAM PRINT」、呉服・フォトスタジオ業界求人サイト「My求人」、神社ポータルサイト「My神社」など、様々なサービスを運営しています。
まとめ
契約大臣の外部サービス連携(API)は、契約業務の効率化を促進し、電子契約の利用をさらに広げる可能性を秘めています。今後もTeraDoxは、ユーザーのニーズに応えるサービスを提供し続けることで、社会全体の契約業務の進化に貢献していく予定です。