バナナ腰とは?
「バナナ腰」という言葉を聞いたことがありますか?これは、腰が通常よりも過度に反っている「反り腰」という状態を指します。体のバランスが崩れ、さまざまな健康不調を引き起こすため、この状態を放置することが非常に危険です。著者のとも先生によると、バナナ腰になると、姿勢の悪さから腰や背中に負担がかかり、腰痛や脊柱管狭窄症などの症状が現れることがあります。
次に血圧やコレステロール値への影響とは?
「バナナ腰」が引き起こす体の不調の中でも特に注目すべきは、血圧やコレステロール値への影響です。多くの人がパソコンやスマートフォンの長時間使用により姿勢が崩れ、骨盤が傾いてしまいます。その結果、自律神経が乱れ、血流が悪化することで、心臓に負担がかかり、血圧が上昇するという悪循環に陥ります。実際、多くの患者から「バナナ腰の改善が血圧やコレステロール値の低下につながった」という声が寄せられています。
新刊の目玉:1日1分のストレッチ
そんな状況を改善するのが、著書『バナナ腰を治せば、血圧が下がる!』です。この本では、1日1分で実践できる簡単なストレッチを多数紹介しています。ストレッチを続けることで、骨盤の歪みが整い、姿勢が改善。すると、次第に基礎代謝も向上し、健康全般にわたる好循環が生まれるのです。とも先生は「ほとんどの方は、血圧やコレステロール値を下げる超重要なポイントを知りません」と語ります。そのポイントは、姿勢を良くし、骨盤を正常な位置に戻すことにあります。
ユーザーの体験談
本書には、実際にバナナ腰を改善し、血圧やコレステロール値に良い影響を与えた方々のエピソードも多数掲載されています。例えば、45歳のデスクワーク男性Aさんは、腰と膝の痛みに悩まされていましたが、血圧が170から119に下がったとのこと。また、76歳の自営業男性Bさんも、血圧が173から125に改善しており、様々な成功事例が紹介されています。
まとめ
『バナナ腰を治せば、血圧が下がる!』は、健康へ向けた第一歩を踏み出したいすべての方に向けた本です。バナナ腰を改善し、血圧とコレステロール値を自力で高める手段として、ぜひこの本を手に取ってみてはいかがでしょうか。1日1分のストレッチで、あなたの健康も変わるかもしれません!
詳細
- - 定価:1485円(税込)
- - 発売日:2024年11月22日
- - 出版社:小学館
著者紹介:とも先生
とも先生(本名:木下智博)は、腰痛専門の整体師であり、滋賀県草津市の整体院「智-TOMO-」の院長です。自身の腰痛の経験から、国家資格を持つ専門家となり、健康のためのストレッチをYouTubeなどで発信しています。健康な体を手に入れるためのヒントがこの本に詰まっています!