東京藝大出身のクリエイター集団「アートゥーン！」がYouTube登録者6万人突破！

東京藝術大学出身のアートクリエイター集団「アートゥーン！」が大きな節目を迎える

東京都品川区を拠点に活躍する株式会社batonが運営するアート系クリエイター集団「アートゥーン！」が、2025年3月25日にYouTubeチャンネルの登録者数が6万人を突破しました。この素晴らしい成果は、彼らが日々創り出すクリエイティブなコンテンツの賜物と言えるでしょう。

「芸術をもっと身近に」というビジョン

「アートゥーン！」は2024年8月に東京藝術大学出身のメンバーによって結成され、”芸術をもっと身近に”というコンセプトのもと、芸術の楽しさや奥深さを感じてもらえるエンタメコンテンツを発信しています。特にYouTubeでは、ショート動画形式で多彩な企画を展開し、多くの視聴者を魅了しています。

ヒットコンテンツの数々

彼らのYouTubeチャンネルには、100本以上の動画がアップされており、特に「怪文書解読」や「右左どっち？」という人気企画が話題を呼び、多くの再生回数を記録しています。前者では文字だけで表現された楽曲を当て、後者ではランダムに選んだ画材で絵を描く挑戦が行われます。これにより、視聴者はクリエイターの考える力や技術を見ることができ、対話の一環として楽しむことができます。

長尺動画としても高級絵の具や楽器を見分ける「格付けクイズ」、青色の画材だけで描く「青だけで絵を描きます」などが公開されており、アートや音楽を通じて多くの人々にその魅力を発信しています。

メンバーの幅広い才能

「アートゥーン！」では、各メンバーが自身の得意分野を活かしつつ、動画制作に注力しています。真田さんは絵の特技を活かし、林さんはデザインの才能を発揮。桶家さんはオペラの知識を持ち、矢野さんは作曲・編曲を手掛けるなど、彼らの多才さが光ります。また、池田さんは音響全般を担当し、おばんさんはドラム演奏、八木さんは料理を得意としています。このように多様なスキルを活かしながら、共同で制作を行っています。