HALが最優秀賞受賞
2025-12-05 14:27:35

専門学校HAL、カプコン主催ゲームコンペで最優秀賞を受賞!

専門学校HALが輝かしい成果を挙げる!



専門学校HALが、株式会社カプコンが主催する『CAPCOM GAMES COMPETITION』で最優秀賞を受賞し、500万円の賞金を手にしました。この勝利は、同校のチーム『octΩpus』が実現したもので、さらにAWS賞やタートル・ビーチ賞も獲得し、全体で700万円相当の賞金を得ることとなりました。今回は、その詳細とともに、受賞作品に関連する学生たちの想いを深堀りしていきます。

大会の意義



本コンテストは、18歳以上の大学生や専門学校生を対象として国内で初めて開催されたもので、参加者には自己のクリエイティブスキルを発揮できる舞台が与えられました。全93のチームからファイナリストに選出された14チームの中で、専門学校HALは見事に2作品が入賞し、全8賞中の半数にあたる4つを手にしました。

『octΩpus』の魅力



受賞作品『octΩpus』は、カプコンの専務執行役員である竹内潤氏から高く評価され、「ビジュアルの世界観と完成度の高さが光る素晴らしい作品」との賛辞を受けました。チームワークの良さも称賛され、優勝の栄冠に輝くのも納得の出来栄えでした。特に、彼らの作品は直感的に遊べる操作設計がなされており、プレイヤーにとって理解しやすく、繰り返し楽しめる要素が強調されています。チームには井岡真浩リーダーを含む、16名の学生が参加し、彼らの熱意と創造力が結集しました。

特別賞の成功



HAL東京からは『ATEA:THE LOST SEEKER』が特別賞を受賞しました。スピーディーな戦闘テンポと、各シーンのクオリティが高く評価され、「ユーザーに一番伝えたい部分がしっかり表現されている」とのコメントがありました。この作品は10人の学生が携わり、仲間と協力して作品の質を高める努力が実を結びました。

審査員からの評価



審査員である『モンスターハンターライズ:サンブレイク』のディレクター、鈴木佳剛氏も『octΩpus』に注目し、「技術、発想、そしてプレイヤーへの配慮が見事に実現されている」と称賛の言葉を残しました。このような専門的な評価を受けることは、今後のキャリアにおいても大きな励みになるでしょう。

専門学校HALの取り組み



専門学校HALは、東京、大阪、名古屋に校舎を構え、ゲームやCG、IT分野での即戦力を育成しています。「産学連携」に力を入れ、第一線で活躍するプロによる直接指導や、企業からの依頼を通じて学生が学びを深める環境を整えています。その結果、学生の希望者就職率は100%を誇るなど、高い評価を得ています。

今後の展望



HALの学生たちは今回の経験を通じて得たスキルを活かし、今後もゲーム業界でより多くの人に喜ばれる作品を作り続けていきたいと考えています。各メンバーが情熱を持って取り組んできた成果として、これからもさらなる挑戦が期待されます。今回の結果は、専門学校HALの鮮やかな未来の第一歩でもあるのです。

専門学校HALは毎月オープンキャンパスを実施しており、見学や相談は随時受け付けています。未来のクリエイターを目指す方々にとって、この場が新たなスタートであることを願っています。


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会社名
学校法人 日本教育財団
住所
大阪府大阪市北区梅田3-3-1
電話番号

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