子育て支援の新たな力、ノーベルが共同代表を募集
認定NPO法人ノーベルは、2009年に設立され、これまでに2,000人を超える保護者に対し約1万件の病児保育を提供してきました。ビジョンは「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を実現することであり、その使命感は深まるばかりです。
しかし、まだこの理想社会は形になっていないのが現実です。病児保育の提供を通じて多くの親御さんを支援してきたものの、社会の変化に対応するためには新たな経営方法が必要だと感じているのです。そこで、既存のやり方を超えて、更なる仕掛けを生むために、共同代表を募集することとなりました。
新たな共同代表の役割
共同代表には、子育てしながらも仕事が続けられる社会を実現するために、戦略の策定から実行まで一手に担っていただくことを期待しています。法人の枠にとらわれず、社会課題に真剣に取り組む姿勢が求められています。ソーシャルセクターに対する興味や、経営やキャリアアップを目指すビジネスプロフェッショナルの方々からの応募を心よりお待ちしています。
イベントへの参加が第一歩
今回の募集に興味のある方々には、まず以下のイベントへの参加をお勧めします。具体的な内容を把握するためにぜひご参加ください。
イベント詳細
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東京:2023年11月6日(火)19:00〜21:00 @ランサーズ 新しい働き方LAB(渋谷)
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大阪:2023年11月13日(火)19:00〜21:00 @サイボウズ大阪オフィス(梅田)
- ご挨拶及び募集の背景の説明
- 第1部「社会課題に向き合う仕事、これからの時代のソーシャルセクター」
- 第2部ワークショップ「”子どもを産んでも当たり前に働き続けられる社会”について考える」
- 第3部今後の流れの説明
- 交流会
- - 参加費:無料
- - 定員:各回20名
- - 申込方法:事前に公式WEBフォームから申し込みが必要です。
ノーベルの今後を語る
ノーベルが直面している現状は、大きな環境変化を浴びています。NPOや株式会社にかかわらず、社会のために何ができるかを考えることが求められる時代。こうした背景から、ノーベルの代表やスタッフはキャリアの幅を広げて活動をしています。この機会を通じて、ソーシャルセクターの可能性や、ノーベルが10年間でどのような変化を経験したのかを振り返り、今後のビジョンを明確にしていくことができるでしょう。
さあ、あなたもこの取り組みに参加して、共に未来を築きませんか?
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