目白大生の実習支援
2025-07-16 11:46:42

東急リバブルスタッフが目白大学生に専門実習の場を提供します

東急リバブルが目白大学生の実習を支援



東急リバブル株式会社の100%出資子会社である東急リバブルスタッフ株式会社が、目白大学看護学科の学生に対し、精神看護実習の機会を提供することを発表しました。これは社会貢献の一環として行われるもので、実習に参加する学生は看護師、保健師、養護教諭を目指す方々です。

実習の目的と意義


この実習では、精神保健福祉における看護職の役割を理解すると同時に、精神障がいのある方々やその家族のサポートを行うための実践能力を身につけることが目的です。東急リバブルスタッフは、この協力を通じて、学生に実務体験を提供し、また障がい者雇用社員および支援担当社員の成長機会とする意図もあります。

実習プログラムについて


実習は2025年6月6日から12月5日まで行われ、全13回のセッションにおいて、毎回4~6名の学生が参加します。プログラムの中には、自己紹介や会社紹介、実際の業務体験、職場での課題に関する情報共有などが含まれています。

カリキュラムの内容

1. オリエンテーション(30分)
学生たちに会社の業務内容や制度について説明。
2. 働く社員の実際(60分)
社員の成長プロセスや業務体験の紹介。
3. 職場での課題と対応策(60分)
障害別の困りごとに対する対応策を説明。
4. 実習の振り返り(30分)
学んだ内容を総括。

学生の評価と感想


実習に参加した学生たちからは、「社員の話を聞いて具体的な働き方がわかった」や「働きやすい環境が整っていることに驚いた」といった感想が寄せられ、実習の意義を実感している様子が伺えます。

東急リバブルの理念と社会貢献


東急リバブルは、企業理念として社会に貢献することを掲げています。障がい者雇用に関しても積極的に取り組んでおり、特例子会社としての認定を受けています。2025年6月の時点で、404名の従業員のうち105名が障がい者雇用社員として活躍しており、高い定着率を維持しています。

この実習プログラムは、学生に実務経験を提供し、将来的に彼らがこの分野で活躍できるような成長を促す重要な試みとなっています。

将来の展望


今後も東急リバブルでは、サステナビリティ戦略に基づき、様々な社会貢献活動を展開していく計画です。社員が互いに支え合い、成長できる環境を整えることを重視し、障がい者も含めた多様性のある職場を目指しています。今後の活動にも期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
東急リバブル株式会社
住所
東京都渋谷区道玄坂1-9-5
電話番号
03-6778-8328

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