アップサイクルの可能性を広げるKNT365の特別展が原宿で開催！

株式会社KNT365が、11月26日（水）より原宿にあるフラッグシップストア「THE KNT365 HOUSE」で「Upcycled Week」を開催します。この特別展では、KNT365のアップサイクル作品が一堂に会し、地球にやさしい素材で作られた唯一無二のアイテムたちが並びます。

KNT365の理念

KNT365は「地球にやさしい循環」をコンセプトに、日本で生まれたメイドインジャパンブランドです。ニットをコミュニケーションツールとし、アースフレンドリーな素材を厳選することで、持続可能なファッションの推進に貢献しています。東京のオフィスとともに、大阪には「KNT365 Osaka Lab」を持ち、企画から生産、販売までを一貫して手がけるDtoCブランドでもあります。

アップサイクルのプロジェクト「Get Back」

KNT365の執行するプロジェクト「Get Back」は、使用できなくなった編地などをアップサイクルして新たな作品へと生まれ変わらせる取り組みです。大阪のラボにて、使える素材をストックし、アーティストのアイデアや感覚を反映させた作品を制作しています。製作を担当する森羽奈さんは、大学時代にラボでのアルバイトを通じてKNT365に関わり、現在はアップサイクル作品のデザインや制作を手がけています。

森さんは、日々の暮らしからインスピレーションを受け、瞬間に感じた感情や思いを作品として形にしています。彼女の作品はすべて一点もので、同じ編地でも異なるストーリーやデザインが込められています。アップサイクルによる作品は、デザイン性だけでなく実用性も兼ね備えており、汚れた際には洗濯可能な特徴も持ち合わせています。

特別展で再登場する作品たち

「Upcycled Week」では、KNT365の代表的なアイテムのうち、特に人気のあったアップサイクル作品が再登場します。制作時期によって変わる編地の表情を楽しみながら、一点ものの作品たちを手に取る絶好の機会です。新たなラインアップには、リボンをアクセントにしたバッグや柔らかな冬素材を活かした帽子などが並びます。

森羽奈さんは、「常に新しいものを生み出すために考え、手を動かし続けることが大切だと思っています」と語り、今回の特別展への意気込みを伝えました。リボンを取り入れた作品群が多数登場し、ポップな印象を持ちつつも、上品さも兼ね備えています。

訪問者へのメッセージ

KNT365は、すべての作品に製作者の思いが込められており、購入者が作品を通じてそのストーリーを体感することができるよう、一つ一つ丁寧に作り上げています。訪れる際には、自分だけのお気に入りを見つける楽しさも体験できるでしょう。現地で手に入る作品に目を向けながら、地球にも優しいサステナブルなファッションを楽しむ機会です。