ブルークエスト、ゲーム事業を強化するための増資実施
株式会社ブルークエストは、平成25年8月30日に行われた臨時株主総会で、株式会社ストライダーズなどを引受先とした第三者割当増資および株主割当増資の決議を受け、実施しました。本社は東京都港区南青山に置かれ、代表取締役は浅川達也氏が務めています。
当社は、海外におけるPCやスマートフォン向けの人気オンラインゲームを日本市場向けにローカライズし、ディストリビューターとしての役割を果たしています。これにより、ユーザーに新たなゲーム体験を提供することを目指しています。
ブルークエストは、株式会社ウィルアークからの会社分割により平成25年7月に設立された企業で、ウィルアークは「女神フロンティア」などのモバイルゲーム開発で実績を上げてきました。事業の再編成を目的として新たに設立されたブルークエストは、ウィルアークが保有していた「アトランティスサガ」や「アストロガーデン」、さらには「WARZONE」などのゲームライセンスを継承し、さらなる事業展開を目指しています。
今回は、ストライダーズなどの協力を得ることで、国内市場におけるゲーム配信の強化を図ります。特に、欧州や北米で人気のあるタイトルをタイムリーに取り入れ、日本市場向けのユーザー獲得に注力する方針です。既存のゲームタイトルに加え、新たな海外ゲームのローカライズの実施を計画しています。
今後の展望としては、急成長中のモバイルオンラインゲーム市場において、日本で受け入れられるゲームタイトルのローカライズを進めていく意向です。特に、現地企業との提携を進め、マーケティングや収益化の手法を検討し、事業のさらなる多角化を目指します。
これらの取り組みを通じて、ブルークエストは国内外のゲーム市場でのプレゼンスを強化し、ユーザーにとって魅力的なゲーム体験の提供を実現することを目指しています。
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