地域社会を支援する『みんなで被災地応援プロジェクト』の活動内容と寄付の詳細

『みんなで被災地応援プロジェクト』とは

こくみん共済 coop（全国労働者共済生活協同組合連合会）は、地域社会の安全確保に向けて新しい支援プロジェクト「みんなで被災地応援プロジェクト」を2024年3月に開始しました。この取り組みでは、住まいる共済の見積もり件数に応じて寄付を行い、現在までに日本赤十字社へ約382万円を寄付しています。

プロジェクトの背景

「みんなで被災地応援プロジェクト」は、全国での利用者の協力によって成り立っています。特に、住まいる共済の見積もり件数が多くなることで、その分だけ寄付金が増加します。2024年3月から5月の3か月間で、住まいる共済の見積もり件数は38,206件に達し、寄付金が集まりました。これらの寄付金は、災害時の医療チームの派遣やボランティア活動の支援などに充てられます。

寄付の使い道

寄付金は、被災地における医療チームの派遣やボランティア活動のコーディネート、さらにはボランティア育成研修等の資金として活用される予定です。こうした支援が行われることで、被災地の復興が進み、地域の安心感も高まります。こくみん共済 coop は今後も、事業活動を通じて地域社会の安全と安心を築くために、取り組みを続けていく意向です。

参加方法と寄付

「みんなで被災地応援プロジェクト」への参加は簡単です。住まいる共済の見積もりを依頼することで、1件につき100円が自動的に支援団体へ寄付されます。お見積もりをすることで、特別な負担をせずに自動的に寄付に貢献できる仕組みとなっています。このように、個々の小さな行動が集まることで、大きな支援に繋がることを目指しています。

こくみん共済 coop の理念

全国労働者共済生活協同組合連合会は、1957年9月に「たすけあい」の理念を基に設立されました。「共済」は皆で助け合い、誰かの万一に備えることを目指した仕組みです。少子高齢化や大規模災害など、厳しい環境に直面している今、こくみん共済 coop は「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」を目指しています。これからも地域とともに歩んでいきたいと考えています。