JAPAN MOBILITY SHOW 2023
2023-10-31 11:00:03

S-Startups認定企業2社、JAPAN MOBILITY SHOW 2023ファイナリストに選出!未来のモビリティ社会を担う革新技術に期待!

S-Startups認定企業2社、JAPAN MOBILITY SHOW 2023ファイナリストに選出!



2023年、過去最多となる475社以上の企業が参加したJAPAN MOBILITY SHOW。その中で、S-Startups認定企業である株式会社JOYCLEとSORA technology株式会社がファイナリストに選出される快挙を成し遂げました。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023は、自動車業界にとどまらず、多様な産業のスタートアップ企業が参加し、革新的な技術やアイデアを競い合うイベントです。ファイナリスト選考は、顧客課題への対応、ソリューションの質、提供価値、市場性、競合優位性などを総合的に評価。LIFE×Mobility未来の暮らし部門、EXCITEMENT×Mobility未来の感動部門、INFRASTRUCTURE×Mobility未来の社会基盤部門の3部門から、部門賞3社、そしてグランプリ1社が選ばれます。

特に注目を集めたのが「LIFE×Mobility未来の暮らし部門」。そのファイナリスト5社のうち、2社をS-Startups認定企業が占めたことは、同プログラムの成果を如実に示しています。

株式会社JOYCLE:分散型アップサイクルインフラで未来を創造



株式会社JOYCLEは、分散型アップサイクルインフラデータプラットフォームを開発。受賞を機に、賞金を活用し、サービスの更なる拡充を目指しています。同社は、日本そして世界の将来に不可欠な持続可能な社会インフラ構築に貢献する技術で、大きな注目を集めています。

SORA technology株式会社:独自の技術でモビリティ社会に貢献



SORA technology株式会社も、独自の技術で未来のモビリティ社会に貢献する存在として、ファイナリストに選出されました。同社は、今回の受賞を技術開発加速の絶好の機会と捉え、更なる飛躍を目指しています。

S-Startups:渋谷区の強力なスタートアップ支援



両社がファイナリストに選出された背景には、渋谷区のスタートアップ支援プログラム「S-Startups」の存在があります。S-Startupsは、コワーキングスペースの無料提供、各種サービス割引、専門コミュニティマネージャーによるハンズオン支援など、多様な特典を提供。渋谷区をはじめとする自治体との実証実験機会調整支援、SSD会員企業との連携、海外スタートアップや支援機関とのネットワーキングなども含まれます。

渋谷区は、スタートアップ企業が積極的に挑戦できる環境づくりに力を入れており、その取り組みが実を結んだと言えるでしょう。

Shibuya Startup Deck(SSD):産官連携によるスタートアップ育成



S-Startupsを推進する中心的な役割を担うのが、渋谷区と民間企業等によるコンソーシアム「Shibuya Startup Deck(SSD)」です。ストリートカルチャーの聖地である渋谷にちなみ、「何度も転びながらも高くジャンプできる」スタートアップを育成するという理念のもと、多くの実績ある企業が参加し、具体的な場の提供やプロジェクトを通してスタートアップの成長を支援しています。

未来のモビリティ社会への期待



株式会社JOYCLEとSORA technology株式会社の活躍は、日本のスタートアップ企業の持つ可能性、そして渋谷区の積極的なスタートアップ支援の成果を示す好例です。両社の今後の動向、そしてJAPAN MOBILITY SHOW 2023の結果に、大きな期待が寄せられています。

会社情報

会社名
渋谷区
住所
東京都渋谷区宇田川町1-1
電話番号
03-3463-1211

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